人型の爆弾 ページ50
松田「ダージリンって苦くね？」
萩原「え、それがいいじゃん？コーヒーの方が苦い気がするけど。ブラックだろ？」
松田「ブラック。」
伊達「水が1番シンプルでいいだろ。」
珠蓮「うーん。人の家行って水って言う人割と少なくない？大体親が勝手にジュースとか持ってくるけど。」
『確かに。大抵お茶って言うよね。』
伊達「いや水も割と普通な方だろ。1番異常だったのは……ゼロだな。」
諸伏「うん。ゼロだね。」
松田「抹茶って…ww」
萩原「降谷ちゃんだね。おかしいのは。」
『間違いなくゼロだよ。』
珠蓮「流石にびっくりした。」
伊嵐「抹茶は初めて聞いた。」
降谷「そんなにか？」
『そんなにだよ。ゼロってズレてるところあるよね。』
諸伏「昔からゼロはみんなと違う行動が多くて。大変だったよ。」
『だろうね。』
降谷「松田も違う行動ばっかだっただろ。」
松田「例えば？」
降谷「体育祭の借り物競走。お題が好きな人だった時あっただろ。」
『好きな人⁉︎』
降谷「そん時松田何持ってきたと思う？」
『……ハギ？』
萩原「だったら嬉しかったのに。」
諸伏「「人」だから普通は人なのに松田…。」
降谷「座り込んでなんか作り始めて。」
伊達「人型の爆弾作ってゴールしてたよな。」
『( ﾟдﾟ)』
伊嵐「人型の………」
珠蓮「爆弾…………」
『人じゃないじゃん。』
降谷「しかも身長165cmの原寸大。」
『なんの原寸大…？』
松田「好きな人とかいねぇから爆弾が思いついて。人型にしたら人だろって思ってよ。」
『確かに……人とは違った行動…だね。』
伊嵐「松田……お前……人型だったら全部人って思ってない？」
松田「‼︎悪いかよ。」
珠蓮「((((；ﾟДﾟ)))))))」
降谷「人型なら全て人……じゃああの人形も…か？」
ゼロが机に置いてあった人形を指差す。
松田「人間ではねぇけど人じゃねぇの？」
『人と人間って同じ意味でしょ？』
松田「………じゃああれは人間だな。」
全員「なんでそうなった⁉︎」
伊嵐「なんか松田って個性的…だなぁ。」
珠蓮「個性的っつーか……人とズレてるっていうか。」
『確かに周りとは少しズレてるかも。』
伊嵐「Aも大概だけどな。」
珠蓮「あーAも体育祭…全然違う行動取ってたな。」
『え、あれ普通じゃないの？』
伊嵐・珠蓮「普通じゃねぇよ。」
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瑠碧(プロフ) - 以後気を付けます！ (4月6日 11時) (
レス) id: 0930b23e98 (このIDを非表示/違反報告)
瑠碧(プロフ) - 、さん» すみませんでした…教えていただき、ありがとうございます！ (4月6日 10時) (レス) @page44 id: e9e591c632 (このIDを非表示/違反報告)
鶯 御飴 - 、さん» そうなんですね‼︎すみませんm(__)m教えていただきありがとうございます。 (4月5日 17時) (レス) id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
、 - 歌詞を書くのは少しでもアウトです。犯罪行為になりますよ。それに、ここは小説の感想を書く場所です。おすすめの曲などの話は他の話になり、チャットになりますのでうらつくでは「チャット」はサーバーに負担になる理由でチャットは違反になります。運営に報告します。 (4月5日 16時) (レス) id: 111bb78a66 (このIDを非表示/違反報告)
瑠碧(プロフ) - 鶯 御飴さん» うん！ ちなみに、私は「世界に一つだけの花」も好きだよ (4月5日 16時) (レス) id: 0930b23e98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鶯 御飴 | 作成日時：2024年2月11日 18時
