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喧嘩の理由 ページ5

Aside

そろそろ教室行こうかな。


歩いていると…


「キャァァァァ!」


と悲鳴が…。あれ、今のって僕の教室から…?


『何々〜?』


教室に入ると金髪のハーフ?外国人みたいな子と、天パの不良っぽい子が殴り合い中。


この2人って…さっき事件解決してたよね?仲悪いの?あの時だけ連携?


あのカチューシャの女の子が悲鳴あげたみたいだなぁ。誰も止めようとしてない…。


って、事件解決してた5人のうち2人が殴り合ってて…残りの3人は笑顔で眺めてる…。


不良軍団の探偵ごっこだったのかな?


席座れないし、そろそろ終わってもらおう。


『ねえ2人とも、そろそろ終わってくれない?理由とか知らないけど。』


松田「あ?何首突っ込んでんだよ。」


『は?首突っ込みたくもなるでしょ。君たちの喧嘩のせいで僕も他の人も席に座れないし…。』


松田「んなの…」


『「迷惑」って言葉知らないの?少しは考えなよ。喧嘩したいなら校庭ですれば?そこなら誰の迷惑にも…。』


そこまで言うと天パの方が胸ぐらを掴んでくる。相当怒ってるね。


止められたから…かな?それとも別の理由?


松田「俺らの殴り合いに勝手に首突っ込んでくんなよ。怪我してぇのか?」


『はぁ…。まだわからない?僕は迷惑だったから止めただけ。君たちの喧嘩には少しも興味ないよ。』


降谷「やめろ松田、その子の言う通りだ。」


松田「チッ。また勝負するからな?決着ついてねぇんだからよ。」


あれ?割と仲良さそう…。なんなの?この2人…。


諸伏「ゼロも松田も、なんですぐ殴り合うかな〜?」


降谷「あの時の…決着をつけようとしてるんだけど…。」


伊達「あの時って…初めて会った時か?」


松田「そうだよ。この警察大好き僕ちゃんが…。」


降谷「何か言ったか?」


萩原「まあまあ、2人とも落ち着いて。まあ、こんなところでやったのは間違いだよな。」


松田「そのせいで止められたしな。」


諸伏「下手したら先生呼ばれてたしね。にしても…。」


伊達「よく止めようと思ったな。」


萩原「あんな可愛い女の子がねぇ。」


松田「僕っ娘の何が可愛いのか理解できねぇよ。」


理解しなくてもいいんだけどね。あ、思わず盗み聞きしちゃった…。


ま、いっか。にしても…やっぱり仲は良いんだね。決着つけるために…殴り合い?


よくわかんないけど、ま、ほっとけばいいか。

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瑠碧(プロフ) - 以後気を付けます! (4月6日 11時) (レス) id: 0930b23e98 (このIDを非表示/違反報告)
瑠碧(プロフ) - 、さん» すみませんでした…教えていただき、ありがとうございます! (4月6日 10時) (レス) @page44 id: e9e591c632 (このIDを非表示/違反報告)
鶯 御飴 - 、さん» そうなんですね‼︎すみませんm(__)m教えていただきありがとうございます。 (4月5日 17時) (レス) id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
- 歌詞を書くのは少しでもアウトです。犯罪行為になりますよ。それに、ここは小説の感想を書く場所です。おすすめの曲などの話は他の話になり、チャットになりますのでうらつくでは「チャット」はサーバーに負担になる理由でチャットは違反になります。運営に報告します。 (4月5日 16時) (レス) id: 111bb78a66 (このIDを非表示/違反報告)
瑠碧(プロフ) - 鶯 御飴さん» うん! ちなみに、私は「世界に一つだけの花」も好きだよ (4月5日 16時) (レス) id: 0930b23e98 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鶯 御飴 | 作成日時:2024年2月11日 18時

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