信じなくていい ページ31
どういうこと？それが失踪と関係あるのかな。
でも会見に嘘が混じっているなら…何が嘘の情報なの？
1.天鷹は生きている
これは事実だ。連絡をとっているって言ったから。
2.天鷹は自らいなくなった
これも事実だと思う。ただの勘だけど。
3.天鷹の他国での活動
これは嘘だ。じゃないと伊嵐さんが嘘をついたことになる。伊嵐さんは嘘をついてない。
嘘も混じってるって言ってたけど、2つは事実じゃん。
次の日。
『おはよう。』
1階に降りると、アリスと天雨がいた。
誰も返事をしない。メイドたちも……ミスノーも。
ミスノーのことは…信じたのに。約束もしたのに、破ったのか。僕の嫌いな守れない約束だ。
『学校行ってきます。』
誰1人返してくれないけど言ってドアを開ける。
伊嵐「おはよう、Aちゃん♪今から学校？」
『伊嵐…さん…珠蓮さん……。なんで…。』
珠蓮「なんとなく？伊嵐が、嫌な予感がするって朝っぱらから大騒ぎ。来てみたんだよね。」
嫌な予感か…。確かに今朝は…あれ？今まで、アリスも天雨も挨拶を返してはくれなかった。
でもメイドたちまで、ミスノーまで返さないなんてことあったっけ？なかったはずだ。
じゃあ…まさか…アリスと天雨が無視するように命令をした？
『嫌な予感当たってるよ。取り敢えず僕は学校に行かないと…。』
伊嵐「無視、されたんだろ？」
『え？』
珠蓮「メイドたち、アリス様、天雨様。全員から。」
『よくわかったね。気にしてないからいいよ。放っておいて。』
伊嵐「放っとけないよ。昨日天鷹と会って命令されたからな。」
珠蓮「「絶対に、天雨やアリスに命令されても、それに逆らってAの味方でいてくれ。」って。無茶言うよね。」
『僕の味方…？』
伊嵐「天鷹は、どんな時でもAちゃんの味方だよ。俺も、珠蓮も。」
『……信じれない。』
伊嵐「え⁉︎」
『昨日、裏切られたばっかだから、信じれない。』
珠蓮「そっか。じゃあ、信じなくてもいい。でも、味方でいるってことだけは、覚えておいて。」
『わかった。』
伊嵐「Aちゃん、車乗って。送るよ。神紅高校でしょ？」
『そうだけど。迷惑でしょ。』
珠蓮「いいの。俺らなんもすることないから。」
車に押し込まれた。そして学校に着く。
伊嵐「行ってらっしゃい。」
『行ってきます、伊嵐兄さん、珠蓮兄さん。』
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瑠碧(プロフ) - 以後気を付けます！ (4月6日 11時) (
レス) id: 0930b23e98 (このIDを非表示/違反報告)
瑠碧(プロフ) - 、さん» すみませんでした…教えていただき、ありがとうございます！ (4月6日 10時) (レス) @page44 id: e9e591c632 (このIDを非表示/違反報告)
鶯 御飴 - 、さん» そうなんですね‼︎すみませんm(__)m教えていただきありがとうございます。 (4月5日 17時) (レス) id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
、 - 歌詞を書くのは少しでもアウトです。犯罪行為になりますよ。それに、ここは小説の感想を書く場所です。おすすめの曲などの話は他の話になり、チャットになりますのでうらつくでは「チャット」はサーバーに負担になる理由でチャットは違反になります。運営に報告します。 (4月5日 16時) (レス) id: 111bb78a66 (このIDを非表示/違反報告)
瑠碧(プロフ) - 鶯 御飴さん» うん！ ちなみに、私は「世界に一つだけの花」も好きだよ (4月5日 16時) (レス) id: 0930b23e98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鶯 御飴 | 作成日時：2024年2月11日 18時
