思い立ったが吉日ってな! ページ14
自己紹介とか教科書配布とか、色々終わらせてあっという間に下校時刻になる。
松田「A、今日説得行くからな。」
帰ろうとしているところに松田さんの発言。そうだった。なんか「思いだったが吉日」とか言ってたな。
降谷「どうせなら一緒に帰るぞ。」
あ、もう伝達済みなんだ。めんどくさ。
『わかった。ほら、行くよ。早く帰りたいから。』
5人と僕で下校することになった。はぁ………なんでこうなった?
伊達「悪いな、A。松田はこうと決めたら突っ走るタイプで……。」
『なんで伊達さんが謝るのかわからないけど、松田さんの性格については理解したからいいよ。』
伊達さんに謝られてるの申し訳ない気がする…。
降谷「ずっと思っていたんだが、僕たちのこと「さん」付けじゃなくていいぞ。」
…そうは言われても…。
諸伏「じゃあ、オレのことは「ヒロ」って呼んでよ。みんなにそう呼ばれてるし。」
『はぁ。わかった。』
降谷「じゃあ、僕のことは「ゼロ」で。」
『はいはい。』
伊達「俺は「班長」でいいぞ。そう呼ばれ慣れたからな。」
『了解。』
他2人は何も言ってこないな。
『萩原さんは「ハギ」、松田さんは「陣平」でもいい?』
萩原「いいよーd( ̄  ̄)」
松田「なんで俺だけ呼び捨て何だよ。好きにしろ。」
『じゃあ僕のことも「A」でいいよ。あんまり苗字で呼ばれるの好きじゃないから。』
呼び方の話をしているうちに僕の家に着く。
『ここが僕の家。入っていいよ。』
招き入れる(?)。
メイド「お嬢様、そちらの方たちは?」
『お母様に会いたいって人たち。入れてもよかったよね。』
若干圧をかける。
メイド「はい。もちろんです。」
『みんな、僕の部屋に鞄置いて。そしたら母さんのところに行くから。』
降谷「わかった。が、そんな軽いのか?」
『どういうこと?』
松田「そんなに軽く会わせていいのかってことだよ。仮にも日本トップだろうが。」
『別にいいよ。君たちが母さんに危害加えようとしてる気がしないし。ほら、母さんのところ行くよ。』
伊達「そうだな。」
いざ、行こうとしている時に、母さんが来た。
全員「⁉︎」
メイド「天雨(てんう)様、こちらがお客様方でございます。」
天雨「案内ありがとう。下がっていいわよ。」
空気が…変わった…。
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瑠碧(プロフ) - 以後気を付けます! (4月6日 11時) (レス) id: 0930b23e98 (このIDを非表示/違反報告)
瑠碧(プロフ) - 、さん» すみませんでした…教えていただき、ありがとうございます! (4月6日 10時) (レス) @page44 id: e9e591c632 (このIDを非表示/違反報告)
鶯 御飴 - 、さん» そうなんですね‼︎すみませんm(__)m教えていただきありがとうございます。 (4月5日 17時) (レス) id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
、 - 歌詞を書くのは少しでもアウトです。犯罪行為になりますよ。それに、ここは小説の感想を書く場所です。おすすめの曲などの話は他の話になり、チャットになりますのでうらつくでは「チャット」はサーバーに負担になる理由でチャットは違反になります。運営に報告します。 (4月5日 16時) (レス) id: 111bb78a66 (このIDを非表示/違反報告)
瑠碧(プロフ) - 鶯 御飴さん» うん! ちなみに、私は「世界に一つだけの花」も好きだよ (4月5日 16時) (レス) id: 0930b23e98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鶯 御飴 | 作成日時:2024年2月11日 18時