Eye-opener ページ8
隼「Aちゃんまーだかなー」
今日も今日とてリハーサルのために事務所に集まった俺達。
隼「まーだかなー」
裕太「まだや言うてるやろ！」
隼「つまーんなーい！」
今日はAちゃんが珍しく1人での仕事があってまだ来てないから隼がうるさい。
5分置きくらいにまだかって言ってる。
Aちゃんがいないことってほとんどないからいつも以上に隼がうるさい。
いてもうるさいけど。
メン「昼過ぎには終わるって言ってたからもう来るんじゃない？」
玲於「…………」
亜嵐「え！何で止まるの玲於！」
隼も亜嵐君もバカだから気づいてないみたいだけど、ゲームをやってても俺は聞き逃さなかった。
メンディーくんの今の言葉。
何でお前がAちゃんの終わり時間を知ってるんだ。
マネージャーも終わり次第だから何時になるかわからないって言ってたのに、何でメンディー君が知ってんの。
玲於「何で終わり時間知ってんの？」
メン「え？……あ、いや、え」
隼「ちょっと！またっすかメンさん！！」
裕太「また抜け駆けしたんか！」
メン「いやいや！！」
亜嵐「許すマジメンディー」
Aちゃんはメンディー君の家に泊まることがある。
過去に何度かあって、それを知った時にみんなは大騒ぎだった。
2人に何があったってわけじゃなくてただずるいから、もしAちゃんが泊まることになった時は全員に連絡しろって言ってあった。
亜嵐「あれほど言ったのに！」
隼「まさか一緒に寝たりしてないでしょうね！？」
メン「してないしてない」
裕太「わからんで？いつもメンディー君の横で寝とるから、A」
メン「それは俺悪くないでしょ！」
玲於「てゆうかやっぱ泊まったんじゃねーかよ」
メン「あ……」
そもそもAちゃんがメンディー君の横で寝てるのだって納得いかないのに、何がムカつくってAちゃんは他のメンバーの家には泊まったことがないことだ。
行くことはあっても絶対に帰るんだもん。
「おつかれさまです」
隼「Aちゃあああん！！」
メンディー君を囲んであれこれ聞こうと思っていたところにAちゃんが入ってきた。
いつもよりしっかりとメイクをしていて、パーマがかかっているはずの髪は綺麗にストレートになってる。
撮影だったのかな。
いつもと雰囲気の違うAちゃんもやっぱり綺麗だなって思った。
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おちば(プロフ) - Rinさん» 読んでいただきありがとうございます。楽しんでいただけるようにいろんなお話を書いて行けたらと思っておりますので、ゆっくりな更新ではありますがまたお越しください！ (2019年3月30日 22時) (
レス) id: bb720abd28 (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - gene大好きだし、こういうお話し大好きなのでめっちゃ繰り返し読んでます！これからも大変だと思いますが更新楽しみにしてます！ (2019年3月29日 19時) (レス) id: 65a9f3dd22 (このIDを非表示/違反報告)
おちば(プロフ) - めぐみんさん» はじめまして。コメントをありがとうございます。更新ペースは遅めですが、色んなお話を描いてみたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 (2018年8月25日 1時) (レス) id: bb3b001e6e (このIDを非表示/違反報告)
めぐみん - はじめまして。いつもドキドキしながら読んでいます。これからの更新楽しみにしています。 (2018年8月21日 11時) (レス) id: fd1b3c055f (このIDを非表示/違反報告)
おちば(プロフ) - *玲奈*さん» コメントをありがとうございます。更新ペースは遅いですがこのままマイペースにやって行きたいと思っています。また読んでいただけたら嬉しいです。 (2018年8月10日 1時) (レス) id: bb3b001e6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おちば | 作成日時：2018年7月8日 0時
