【銀魂】攘夷四天王と“影”のお姫様３

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、






神威「え…は…？」




　本当に本当にごめんなさい

　ほんとごめんなさい





、





　＿＿＿＿足で頭を踏んづけてしまって…＿＿＿




、




神威「＿＿＿＿＿＿＿」








、






「へえぇぇぇぇぇぇえええええ！！！」



「そんなこと言われたの初めてだヨ！！！！」





「余計に殺したくなっちゃった！！！！」




、



　ああ…なんということでしょう

　彼に火をつけてしまったんですね、私は…




　ムクッ、と彼は起き上がります



　いきなりだったため、足が天井に向いてしまいました



　



　うっ


　拳が飛んでくる…






神威「！！」





　でも＿＿＿＿





　ああ…


　なんて綺麗な肌なんでしょう




神威「は、離してヨ！！」




　私は彼の拳を手のひらで受け止め、それを掴んでいました





『人は殴っちゃだめです。もう戦はしちゃだめなんです…』




　この拳でさえも、破滅を生んではいけません



　さっ、悪い子には…




、






神威「わっ」





　お外へ飛んでいってもらいましょう



　私はあの男性のようにこの子を外へ放り投げました





　するとそこへ、「団長！！」という叫びが


　部下さんでしょうか


　団長さんはこの窓からお外へ飛んでいってしまいましたよ





？「アンタ…」



『……』




、




『ほんと！すいませんでした！！！！』




　腰を痛めるぐらい、深いお辞儀をします


　すみませんすみません！マジでごめんなさい！！！





？「え…」


『私、彼と戦う気なんてありません』




　もちろん、あなたとも

　コノヤロウ、俺の上司を…と恨まないでください
　争いたくないです。背の高い方






？「………」




「まあ、」



「先に手ぇ出したのはアイツだし…」


「こっちこそすまねぇなお嬢ちゃん」





　あ…いいのに…お辞儀をしてくださいました


　彼はすぐに団長さんが飛んでいったほうへ…

　建物の階段を使い、向かいました




『いい人で助かりました…』




　ほっ…と一息つけたのです





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