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カーヴェ
「え、冤罪…？っ、嫌だ嫌だ嫌だ！Aっ、A、うぅ、帰ってきて…」
もう、なにが悲しくて、なにが嫌で、なにが正しいのかなんて分からない。
隣にいた優しいAも、可愛いAも、暖かいAも
全部綺麗に溶け切ってしまった。
「…僕、Aがいないとだめなんだ…、君が隣にいた頃も言ったろう…？」
膝を抱えて、いつもみたいに蹲る。
今日って、何日？何年、たったのかな。…イチイの花、咲いてる。
__
雷電影
「……そうですか」
久しぶりに声を発した気がする。
ずっと気持ち悪くて、頭が痛くて、
それでもって、どれだけ吐いても、気持ちが晴れることはなくて。
「……A、」
過去の破片の中に、Aが増えた。
ああ、あなたは、もう過去の人なのですね。
__
トーマ
「……あ〜…なんだあ、そうだったのかぁ…っ、ああ、っ、…ごめん、A…」
疑って、ごめん。
そんなことしないって思ってたよ、ずっとAが好きだよ…
って、言い訳がましいかな
「…どうしよ、謝れないって、こんなにつらいのか…」
寂しい、なんて思いが、またたくさん出来ちゃった。
冤罪って、助け舟じゃなくて、絶望に落とす為の穴なんだね。
__
ディルック
「ッ…、…分かった。」
怒りがふつふつと込み上げて、
なんとも言えないどろりとした感情が、僕の中を渦巻く。
文句も怒号も気がつけば飛んでしまいそうだ。
「…僕が、もっと…Aの力になれたら良かったんだ…」
やめろ、考えるな、と自分自身に声掛けても、
口からはぼろぼろと弱音が、後悔の言葉がこぼれ落ちる。
__
胡桃
「あ〜冤罪ね、うんうん！ええ？知ってる知ってる！で？旅人もそう思ってたでしょ？」
もちろん、いつも通りの私。
元気いっぱいで、なーんにも気にしてない様な口ぶり。
でも、だってこうしないといけないじゃん。
「だって、Aは帰ってこないんだしさ、それも、お隣のお隣の国なんて。…あ、はは、遠すぎ。Aも歩いてここまで来れないよね〜」
もし、もしAが1人で帰ってきてくれたら
幽霊でも、可愛がって、…'' 縛って '' あげられるのになあ。
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鬼ごっこ(プロフ) - 大変遅刻しました、ごめんなさい！お誕生日おめでとうございます！！ (11月30日 15時) (
レス) @page50 id: 0c59477c36 (このIDを非表示/違反報告)
ks(プロフ) - 初コメ失礼します〜！！！！お誕生日おめでとうございます！！！！これからもひっそりとファンさせて頂きます🫶🏻🫶🏻🫶🏻愛してるぜ（ (11月29日 6時) (レス) @page46 id: 2ee742ad37 (このIDを非表示/違反報告)
栞(プロフ) - 遅れちゃったけどお誕生日おめでとうございます！これからも頑張ってください！！ (11月28日 19時) (レス) @page46 id: 3a71ef3a25 (このIDを非表示/違反報告)
推しの財布 - １日遅れだけどお誕生日おめでとうございます！これからもひそひそファンさせてもらいますーー！！！ (11月28日 14時) (レス) id: 8bb34fd5ce (このIDを非表示/違反報告)
ねりあめ(プロフ) - 遅刻しました（切腹）はっっっぴーばーすでー！！！！！お誕生日おめでとうございます！！！ (11月28日 6時) (レス) @page44 id: 8d2ab7ea92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミョウバン | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/maru2525v
作成日時：2023年9月22日 0時
