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平蔵
「…君が、僕を高き者と見てるのも、その''高き僕''を慕ってるのも、''高き僕''の為に頑張っているのも…全部気に食わない」
Aちゃんの想い浸る者は自分であり、自分ではない。
Aちゃんの事は否定したくないし、でも''平蔵''を見て欲しい訳で。
ぽつり、ぽつりと話していくうちに、心の全てが露わになってしまった。
「ごめん…、そんな顔しないで、怯えないで」
神に嫌われた。いや、機嫌を損ねた。
頭がいっぱいになっちゃうAちゃんを必死に呼ぶ。
放浪者
「…神、ね。」
阿呆らしい。とため息をついた。
俯いた彼の顔は笠、そして髪に覆われ見えない。
ふと放浪者は視線を逸らした。
「…やめてくれ、無様で仕方ない。」
己の醜態。虚しい。
先へと迅速に進んでしまう彼を、ただ顔を蒼くして見つめることしかできなくて。
鍾離
「…理解できないな」
何故自分のためにここまでするのか、何故、神だと思うのか。
自分を好いてくれているのは嬉しいことであるが、異常である。
鍾離はAちゃんに自由でいてほしい訳であった。
「対応から、何もかも、''恋人に対する''モノとは違うだろう」
頑張って、鍾離の望む''普通''の子になってみませんか？
努力するのであれば、鍾離はじっと待ってくれるだろうから。
タルタリヤ
「うんうん、今日も俺好みのA、可愛いよ♡」
どちらも異常。
自分に尽くしてくれるAちゃんが好きで堪らない
己の言動一つで表情をコロコロと変えるAちゃんが愛おしい
「あー、それはちょっと無理かな…。なんてね、ふふ、可愛い」
側から見ればAちゃんが圧倒的に異常であるのだが、
実際より多量の愛を抱えているのはタルタリヤであった。
綾人(タメ口練習も兼ねて)
「ふふ、今日はより一段と可愛いね？」
幸せそうに微笑み、その顔を決して崩さない。
タルタリヤ同様、自分に''だけ''尽くし、自分''だけ''を1番としてくれるAちゃんが大好きだから。
話し方も、仕草も何もかも、自分が好みだと言った姿に変わっていくAちゃんを見るのが面白くて。
「ああ、…これを作れる方は素敵だと思っただけだよ」
こうして又Aちゃんの喜ぶ様なことを言う。
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初心者 - 最新作まで全て読んで今2週目読んでます！やっぱり全キャラの解像度高くて想像しやすいです。応援してます。 (3月31日 23時) (
レス) @page47 id: e7dcc6ce69 (このIDを非表示/違反報告)
杏仁豆腐のスプーンになりたい - え？なに？魈様かわいすぎないですか？ニヤけちゃうんですけどどうしてくれるんですか？？これからも応援しますけどなにか？ (3月30日 18時) (レス) @page41 id: 6ae8607e98 (このIDを非表示/違反報告)
可わ井 - 甘雨ちゃんの財布さん» アハン！！！！！ありがとうございます！！！！？？？？？ (5月22日 21時) (レス) id: 18c22d25ea (このIDを非表示/違反報告)
甘雨ちゃんの財布 - あああああｽｷｯｯｯｯｯｯｯﾃﾞｽｯｯｯ私のモチベ分けますね！！！！！(？) (5月18日 17時) (レス) @page45 id: bf3dd9c151 (このIDを非表示/違反報告)
可わ井 - 朱夏さん» 気づけてもらえて良かった！！！！！！！！！！！いえいえこちらこそリクエスト、コメントありがとうございました (2023年5月8日 20時) (レス) id: 18c22d25ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：可わ井 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/maru2525v
作成日時：2023年2月26日 22時
