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平蔵
「やーだ」
それだけ言ってじっ、と黙り込む。
混乱するAちゃんを見て、深く息を吐いた。
どうせ、こういう理由なんだろうけど、なんて呆れて。
「いくらAでもそれは聞けないかな」
なんて言いながらも、ちゃっかり抱きしめてくる
それでも貴方が引かなければ強行突破してくる(何をするかは………)
放浪者
「ふん、そんなもの、僕に効くと思うか？」
手首をぐいと引っ張られ、距離を縮められる
鼻先数ミリ。そんな距離でじ、と見つめられ、思わず目を逸らすAちゃん。
ふに、と優しくキスをして、憫笑した。
「残念だったね、君の力は到底僕には勝てない。」
口でも力でも。何に対しても彼に勝てる事はなく。
放浪者にされるがまま。
鍾離
「なにか、してしまっただろうか…」
あからさまにしゅんとする。
これは演技とかじゃなくて本当に落ち込んでる。
嫌われたと言う考えが頭を朦朧とさせて。
「…すまない、ぁ、その、…どう、言っていいのか」
ダメと言われたが、Aに触れたいという欲は治るわけがなく。
伸ばしかけた手は硬く握りしめられ、我慢している様に見えた。
タルタリヤ
「……どうして？」
怒りの様な、混乱の様な。
濁った瞳で見つめられたじろいでしまう。
理由を話したとしても彼が納得するはずないですよねーーっ！！
「へぇ。俺はAに触れないとおかしくなりそうなんだけど」
冗談の様に聞こえるが、これはガチ。
触れられない時間が経てば経つごと、彼の思考は混乱にのまれていく。
…精神安定剤、なのだろうか。
綾人
「…ふふ、我慢比べ、といきましょう」
どちらが先に音をあげるか。
Aちゃん、綾人に勝てると思ってはいけませんよ。
割と我慢強いし、Aちゃんの様子をニコニコと伺う。
「おやおや、其方から言い出した事ですが…、まぁいいとしましょう」
''私の可愛い可愛いAのお願いですから''
なんてAちゃんをきゅう、と少しきつく抱きしめる
愉悦に浸り口元は緩められ。
ティナリ
「はぁ？何言って…、え、うそ、本気で言ってるの？」
Aちゃんの悪い冗談かと思えば、
案外真剣な顔をしていて焦るティナリ。
ふと考える素振りをしてから、貴方を見つめる
「僕の納得できる理由を持っておいで」
……何言っても納得しないのが目に見えてますね。
大人しくティナリに愛されましょう。
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可わ井 - 可蓮さん» ひょわ…こんばんは…！実は私も明日からテストで今もう限界突破してる最中なんですよ(諦めの境地)わ〜！ありがとうございます！！！またしても沢山褒められてしまった…嬉しいです。可蓮様の様な方々が沢山いるからこそ私も頑張れます、本当にありがとうございます！ (2023年2月26日 22時) (
レス) id: f0f06b8e1e (このIDを非表示/違反報告)
可蓮 - キャラ達の反応を上手く表現できているからこそ、可わ井さんの書く作品が素晴らしい魅力に満ちていると思い知らされます。体調に気を付けて、これからも作品を更新していってほしいです。長文失礼いたしました｡ (2023年2月26日 20時) (レス) id: 0f5c173fce (このIDを非表示/違反報告)
可蓮 - 可わ井さん､ご無沙汰しております｡こんばんは｡昨日からテスト三昧で色々辛かったのですが更新分全てまとめて読んだら元気でました!もう三作品目になるのですね…とても早いと感じてしまいますが続編おめでとうございます!リクエストも沢山きていて (2023年2月26日 20時) (レス) id: 0f5c173fce (このIDを非表示/違反報告)
可わ井 - 日向〜ひゅうが〜さん» はわ………とっても嬉しいです…T_Tこちらこ本当にありがとうございます (2023年2月26日 2時) (レス) id: f0f06b8e1e (このIDを非表示/違反報告)
日向〜ひゅうが〜(プロフ) - ひゃ〜！ガイアさん最高過ぎです…( ´ ┓｀)ありがとうございます！！！ (2023年2月26日 2時) (レス) @page46 id: 0250c95a35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：可わ井 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/maru2525v
作成日時：2023年1月18日 22時
