【原神】 あなたと一緒に 【反応集】

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👹
木陰で眠っている貴女を見つけた魈。
なぜこんなところで…と驚く反面、警戒心はないのかと呆れてもいた

周りに人、もしくは魔物が居ないことを確認すると
静かに貴女に近付き頬を撫でる
くすぐったそうに笑う貴女を見て自然と魈も微笑んだ
しかし寝ているところは草が生えているが地面、土である
汚れるだろう、と思い貴女の頭を優しく持ちあげ太腿辺りにそっと乗せた(あぐらとかだと嬉しい)
しばらくして貴女が目を覚ませば腕を組み眠っている魈が真上に
びっくりして飛び起きれば
「なんだ…起きたのか。…起きたのならここを去って部屋で寝ろ。もう時期暗くなる」
感謝を述べると
「礼はいらん、さっさと行け」
と返される。

「警戒心が無さすぎるな…危機感もない。……全く」
寝ている間に一度キスをしたのは魈しか知らない秘密

🍁
「おや？どうしたでござるか…？」
隣で座っていれば突然肩に頭を乗せた、いや、正確には寄りかかるAちゃん
不思議に思いおでこに手を当ててみればとてつもなく熱い

「…すまぬ、拙者が気付かなかった故…」
と苦しそうに宣う万葉。
ここは安全な場所、だから移動する必要もない
「すこし、寝心地が悪いかもしれぬが…」
と言い貴女を優しく太腿へと寝かす
紅潮した頬に手を当てればうっすらと目を開き、潤んだ瞳がこちらを覗く
そしてその手の冷たさを求めすり寄る貴女を見て
思わず少々いかがわしいことを考えてしまう万葉。
そんな煩悩を振り切って少し息を吐く

貴女の熱が治れば
「すまなかった」
と謝られる。この謝罪は貴女の異変に気づけなかった自分の失態と
あの状況下であんなことを考えてしまったことに対する謝罪であった。

🦌
「おはよ、A」
1人で寝ていたはずなのに、気がついたら平蔵の膝で寝ている

外の景色を眺めていれば漠然とした眠気に襲われたAちゃん
お昼寝程度のはずが、少々寝過ごした様で。
「寝てる君をみて本当にびっくりしたんだからね！事件に巻き込まれちゃったんじゃないかって心配したよ」
と頬を膨らませる彼の頬をつん、と突けば漏れる息
面白くて笑えば
「君さぁ………今の状況が分かってるの？」
といつもの目とは違った少し鋭い目で見つめられる

「今こうやってっ、君を押し倒して襲うことなんて簡単なんだよ？」
腕を掴まれ地面に押さえつけられるAちゃん
どれだけ抵抗しようと勝てない

「ね？勝てないでしょ、だから無防備すぎるのはやめようね、って話」
とニッコリ笑った

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