【原神】 あなたと一緒に 【反応集】

膝枕をしてあげる※リクエスト ページ27

⛅
「うぅ…A…」
傷心中の空。げんなりとした顔で貴女の元へとやってくる

貴女の優しさに包まれて徐々に元気になっていく
そして貴女にお願いをする
「ね、A……その、…膝枕、して欲しいなぁ…？」
と体を縮こめる。貴女が快く了承すれば、空の顔もパッと明るくなる
「……すぅ…」
と疲れていたからか、すぐに寝てしまう。
可愛らしい寝顔ですが、行けません、このままでは貴女の足が痺れてしまいます…！
そっと起こして一緒に布団へ行きましょう

「んん…、なぁに…？」
寝惚けた彼は本当にあの有名な旅人なのでしょうか…

💫
「疲れたぁぁ…」
今日は一段と大きな任務をこなした蛍。帰ってくるや否やそこらへんにどさっと倒れる。

そんなところで寝たら体を痛めると言えば
「……じゃあAが膝枕して……」
と珍しく…と言うわけでもないが我儘を言う。
貴女が正座になると四つん這いになってこちらに来てどさっと横に倒れAちゃんの太腿を堪能する。

「……この上ない幸せ……」
こんなキャラだったか…？？？疲れで少し平常心を保てていないようです。ゆっくり休ませてあげましょう

🍃
「ねぇA、巷で有名になってるんだけど、
どうやらこのひざまくらって奴が疲れに効くんだってね！」
とやってくださいと言わんばかりの勢いでこちらにやってくるウェンティ

実際にやってみると目のやりどころを失う。
Aちゃんもただウェンティを見つめることしか出来なくなる。
が、しかし。意外にも効果があったのか、眠たそうにしている。
頭を撫でればゆっくりと目蓋を閉じた。

途中でハッと起き上がり
「これ、さいっこうに寝れる…」
と真剣な顔つきで言う。

👹
「膝枕…？ふん、くだらない」
とか抜かしてるけど実は気になってる魈

日々璃月のために頑張ってくれている彼を労りたくて言ったが一蹴りされる。
めげずに貴女が頼めば魈もきっと折れてくれるはず。
「…そんなに言うなら……やられてやらんこともないが…」
と口籠る。
なんせ貴女の足がしんどくなることが嫌な魈。少しでも痺れてきた頃だと思えばすぐに起き上がる。
寝転び目を閉じる彼はいつもの顔とは違い幼く見えた。
1000年はとうに生きている魈を幼く、などそうそう言えないが。
頭を撫でれば薄らと開く目。だがそれも一瞬だけ、またすぐに気持ちよさそうに目を瞑る
貴女の手と優しい風に撫でられて業障すらも忘れかけるほどに楽になっていた

たまには悪くないなと心の底で思う魈であった

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す