・ ページ20
🍁
「……？A？どうしたでござるか」
''潜り込もうと''した者を即座に貴女だと言い当てる
途端に布団へ引き寄せられる
突然のことに体制を整えられなかった貴女は布団にそのまま押し倒される
「悪いが、拙者は求めているものを前にして我慢できるような善良なものでは無い」
「今だって、…お主に触れたくて仕方がない」
と言って つ、と首筋に指を滑らす
びく、と揺れる肩を見て万葉は愉快そうに微笑んだ
「…ふぅ、冗談でござるよ。その顔…物足りなかったであろうか？」
よいしょ、と起き上がりながら言う万葉にどきり、とした
「返事はないが、顔を見るにそのようであるな？」
つん、と唇をつつかれたと思えば甘いキスが何度も降る
「もう夜中。それに加え明日…いや、今日は平日でござる。今日はこれで我慢をするでござるよ」
と名残惜しそうにAちゃんを見つめた
🦌平蔵
「………んぅ、…A………？」
寝惚けてる。朝弱いタイプだと嬉しい
「ん〜、………すぅ……」
とすぐ寝る。だがちゃんとバックハグのまま寝てる
たまに寝言で
「わ、…あげものがいっぱぃ…………」
と呟くものだから可愛くて口角が思わず上がる
朝起きるのが早いのはもちろんAちゃん
起こすと
「あれぇ、……？A…、ふふ、Aだ…」
とぎゅう、と抱きしめられる
少しでも離れようとすると
「ん、ダメ、やーだ………ね、一緒に寝ていようよ」
おっっと、悪魔のお誘いです
乗りますか？乗りませんか？
☂
「、…！？なっ、何やってるんだ！」
一瞬で起きる。
口では否定的なことを言うけど体は一切拒んでいない
抱きつけば
「…いい加減にしなよ、僕がそんなに優しい奴に見えたか？」
と見つめられる。首を傾げれば
「全く、ほんとに呑気な奴だね。この布団から出ていくことをお勧めするよ
でないと、後悔するのは君だからね」
と忠告する放浪者。つまり理性が危うい…………………ってコト！！？
頭を掻いて
「やっぱり今のなし。僕から離れないで」
と言い抱きしめて寝る放浪者
朝
「おはよ、ねぼすけ」
時間を見るに結構寝過ごしたようだ。こんな時間まで放浪者は一体何を………
もじすっ
よかったら下の星の右の星を押してくれると可わ井が暴走するっていうオプション付きなんですけどどうですかね。え！？要らない…！？知ってます(なんやねん)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 698人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レイ - うわぁぁぁ！！ありがとうございます…！悶え死にました……！ (11月19日 22時) (
レス) @page13 id: 0ecff74da0 (このIDを非表示/違反報告)
可わ井(プロフ) - レイさん» アドバイスありがとうございます〜！！書かせていただきます、！！！ (10月20日 17時) (レス) @page11 id: 5f47de3946 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - ほんとに今更何ですけど名前で呼んで欲しいキャラの放浪者のやつって放浪者が教令院にいた時のナヒが付けた笠っちじゃなくて放浪者って呼んでる夢主に君だけ放浪者なのは…(本当は笠っちも嫌だけど…)ってのはどうですかね…！本当に私得何です…！長文失礼しました…！ (10月20日 3時) (レス) @page11 id: 09a9b39131 (このIDを非表示/違反報告)
可わ井 - 苺さん» わわわわ、コメントありがとうございます！！！！！！！めっちゃ遅れてしまって申し訳ない…アドバイスありがとうございます！ (7月18日 13時) (レス) @page21 id: 18c22d25ea (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - あの、コメントだいぶん遅いと思うんですけど！アルハイゼンの『膝枕されてみた』は一緒に本を読んでいる時に夢主が寝ちゃって座ったまま寝るのは首が痛いだろうということで頭を膝に持っていって気づいたら一緒に寝てしまったみたいなのどうでしょう！？ (6月3日 22時) (レス) @page35 id: d767e7c7f2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：可わ井 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/maru2525v
作成日時：2023年1月5日 13時
