プロローグ ページ1
クソ暑い某日
私は天候が不安定なフォンテーヌで黙々と事務作業をしていた
『えーっと…?この人達はあれしたからあーなって、これはここがこうだから……』
なんてブツブツと独り言をこぼしながら書類にハンコやらなんやらを書き込んでいく
私を忙しくしてるのは誰だよ。許さないけど普通に
『えーっと、は?またメロピデ要塞に入れられる人が出たワケ?』
治安悪すぎでしょ
この前ファデュイ執行官のアイツが入れられたばっかだけど
監獄に投獄される人の資料にざっと目を通すとまぁなんと言うことやら
『この資料、あっちに届けなきゃ行けないんだっけ……あれ?どうなんだっけ……』
あぁもうダメだ。頭使いすぎて頭回らん
ドタン、と机に倒れ込むのではなく椅子から崩れ落ちるように床に倒れた私は猛烈な睡魔に襲われ、そのまま目を閉じた
__________
【名前】:A
【神の目】:風・法器
【所属】:フォンテーヌ
【概要】
フォンテーヌで社畜になるまではゆったりと旅人をしていた
フォンテーヌに来てから水神に執着されてしまい、フォンテーヌから他国へ旅ができなくなり、仕方なく働いている
面倒事を引き付ける体質なのか何かしらのトラブルに巻き込まれている
497人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
も - 更新楽しみです!これからもがんばってください! (5月3日 1時) (レス) @page11 id: cd6e13745c (このIDを非表示/違反報告)
天羅(プロフ) - もう面白いですw更新楽しみにしてます! (10月2日 2時) (レス) id: 6dc471422c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おさけ | 作成日時:2023年10月2日 2時