32‐ｳﾆｮｸside ページ15
ﾒｲｸ「ﾋｮｸﾁｪ。今日､収録が終わったら、ご飯食べに行かない？｣
何で、ﾒｲｸさんと行かなくちゃいけないんだよっ！
ｳﾆｮｸ「…本名で呼ばないで下さい。親しい人にしか、呼ばれたくありません｡｣
ﾒｲｸ「ﾋｮｸﾁｪと私は、仲良しじゃない♪
…それに､あの子も呼んでるんだから、いいでしょっ！
…ｽﾎﾟﾝｻｰの娘の立場を利用するなんて、汚いわよね〜ﾋｮｸﾁｪも、まとわりつかれて迷惑よね〜｣
ﾌﾟﾁﾝｯ
ﾏﾏ「…そこの貴女。黙って仕事しなさい。貴女は､恋人を見つける為に、仕事してるのかしら？｣
A「ﾏﾏ…皆さんのお邪魔になるから、今日は帰りましょう｡
…皆さん。お騒がせしました。ご機嫌よう…｣
ｳﾆｮｸ「Aっ！｣
ﾒｲｸ「ﾋｮｸﾁｪ。ﾒｲｸの途中よっ！｣
ｳﾆｮｸ「離せっ！誰か､この人をどうにかしてっ！Aが帰っちゃう(T_T)｣
ｶﾝｲﾝ「ﾋｮｸﾁｪを離せっ！
…もう我慢の限界だっ！ﾄｩｷﾞﾋｮﾝ。社長に報告してくれ｡｣
ｳﾆｮｸ「ｶﾝｲﾝﾋｮﾝ。ありがとう！｣
ﾒｲｸ「ﾋｮｸﾁｪ待って！…ﾖﾝｳﾝ、離してちょうだい｡｣
ﾒｲｸさんを皆に押し付けて、楽屋を出るのは､気が引けるけど、今はAを帰したくないっ！
ｳﾆｮｸ「Aっ！待って！｣
A「ﾏﾏ。早く帰りましょう。…ﾋｮｸﾁｪさん､ご機嫌よう…｣
ﾏﾏ「ダメよ､A！ﾋｮｸﾁｪ君と話しなさい。…ﾋｮｸﾁｪ君のせいじゃないんだから…｣
A「ﾏﾏ…｣
ﾏﾏさん､ありがとう。
ｳﾆｮｸ「…A。ここに入って｡｣
誰も使ってない楽屋に、Aと入った…
A「…ﾋｮｸﾁｪ。仕事の邪魔をして、ごめんなさい。今日は､もう帰ります｡｣
ｳﾆｮｸ「Aは邪魔なんてしてないよ。…あのﾒｲｸさんは、ﾒﾝﾊﾞｰ誰かしらと付き合いたくて、仕方ない人なんだよ…Aが気にするような事じゃない｡｣
A「でも…｣
ｳﾆｮｸ「…俺は､今日の収録を、Aに見てもらいたい。それで､惚れ直してもらいたい…ﾁｭｯ｣
A「(*^.^*)｣
Kiss以上の事をしたのに､真っ赤になって、可愛いねAは♪
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革ベルト
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作者名：のぉむ
| 作成日時：2013年7月2日 22時
