プロローグ ページ2
今日は問ちゃんたちの家で夕飯を食べることになっている。
問ちゃんと、問ちゃんの奥さんと、僕の3人が食卓を囲んでいて、問ちゃんの作ったカレーライスを頬張っていた。
mn「お前いつまで俺たち新婚夫婦の家族時間を邪魔しに来るんだよ、彼女作れ彼女〜」
gn「いやまぁ…」
義姉「え?言さん彼女できた…?」
mn「え?えぇ!?だれだれだれ僕知ってる!?」
gn「知ってんじゃない?」
僕の彼女はTQCの同期だからね。
名前を出して問ちゃんが知らないはずがない。
義姉「だったらマジでなんでいつまでうち来るんですか笑」
mn「そうだぞ、彼女のとこ行きなさい」
gn「まだ俺独身だからね!?!ご飯食べさせてくださいよ」
これは本心で、
義姉「食費はかかりますもんねぇ〜、ご飯だけなら許したろう」
mn「いや作ってんの僕だからね!?」
こんな夫婦漫才を見ているのも楽しいものだ。
やっぱり問ちゃんの作るカレーは美味しいなあ。
義姉「それで言さんの彼女さんのこと教えてくださいよ!」
美味しさに浸る間も無く、奥さんは僕にずいっと身を乗り出して聞いてくる。
mn「えー僕も気になる!当てていい?」
gn「いいけど…」
mn「え、3人とも知ってる人?」
gn「面識があるのは僕と問ちゃんだけかな、クイズ大会で有名だから名前くらいはみんな知ってる」
義姉「あーTQCのめっちゃ強いひとですか!?」
gn「それなりに強いかもしんない」
mn「あーーーーーーーーーー!!」
gn「分かった?ww」
mn「うむうむ、滝本か!」
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FFF - 初めましてーー!先日問くんの方のお話を読ませていただきました!本当に主人公ちゃんも問くんも可愛くって、、!こんなに素敵なお話を書いていただき、感謝しかない、😭言くんも大好きなので、これからのお話、密かに楽しみに待っています!💓 (3月15日 16時) (レス) id: 133b18545b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:莉愛 | 作成日時:2024年2月20日 3時