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*
姉『あーそうなんや。
それやったらアカンかな…』
遠慮がちに言うハルちゃん。
こういうとこ私と似てるから、
ほんまに姉妹やなって思う。
「いいよ、どしたん？」
姉『実はさ、今日休みやったんやけど
どうしても仕事出なアカンくなって。
旦那もお義母さんも仕事やから
子供ら預ける人おらんくて…。
悪いんやけどA、預かってくれへん？』
そんな申し訳なさそうに言う
ハルちゃんの頼み、断るわけないやんか。
「もちろんええよ！
友達には事情言って断るから。
迎え行った方がいい？」
買い物に行くのはやめ、
電話をしながらできるだけの
出かける準備をする。
姉『ほんまにごめん、来てもらっていい？
この子らの準備とかしとくから…』
「全然いいって！
じゃーとりあえず向かうから、また連絡するね」
姉『ありがとうね』
ハルちゃんとの電話を切り、
すぐに望くんに電話をする。
RRRRR.....
桃『もしもし？Aちゃん？』
「あ、望くん？
ごめん、今日やけど…」
と、事情を説明する。
するとまさか、
予想もしてなかった答えが返ってきた。
桃『それやったら濱ちゃん車やし、
一回Aちゃん迎え行くから
一緒にお姉ちゃんち行こ！』
「えっ！いや、それはさすがに悪い…」
紫『Aさーん！俺は全然ええよー！
俺ものんすけも子供好きやし、一緒に遊ぼー！』
電話の向こうで濱田さんの明るい声がした。
「ほんとに、いいの？」
桃『もちろんやって！
せっかくやしみんなで子守しよ！』
「ありがとう」
一度電話を切り、私の住所をラインで送った。
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N子(プロフ) - たぁ。さん» ありがとうございます^_^褒めてもらって嬉しいです！まだまだ続きそうですがよければお付き合いください…(*^^*) (2020年4月26日 1時) (
レス) id: ea08214087 (このIDを非表示/違反報告)
たぁ。 - 移行おめでとうございます〜!第3弾ｯｯ…!!小瀧くんと主人公ちゃんがどんどん距離詰めていく感じがいいですね〜。これからも更新頑張ってください。楽しみにしてます〜!! (2020年4月25日 12時) (レス) id: fbab9a6160 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：N子 | 作成日時：2020年4月22日 23時
