122_works:pink side ページ22
*
【pink side】
・・・
店『お待たせいたしました。
メインの肉料理でございます』
桃『あ、ほんじゃ赤…。
Aちゃん、まだ飲める?』
肉料理来たから赤ワイン頼もうとしたけど、
Aちゃんまだ大丈夫かな。
「うん、大丈夫。飲めるよ」
明らかにAちゃんの目はとろんとしてる。
いや、めちゃくちゃ可愛いねんけど……
前飲んだ時こんなんなってへんかったけど
ほんまに大丈夫なんかな?
桃『じゃあグラスの赤2つと水ください』
一応、水も注文しといた。
桃『とりあえず水飲み?』
「うん、ありがと」
そう言って水の入ったグラスを
両手で持って口へと運ぶ。
挙動がいちいち可愛いな、もう!!
桃『なー、ほんでさ、』
「んー?」
酔っ払ってるAちゃんに
こんなん聞くのもアレなんやけど。
桃『花見ん時話してたのってさ、元彼?』
「えっ?ん〜、うん」
グラスに口をつけたまま
一瞬こっちをチラッと見て
また水を飲み始めた。
まぁ、神ちゃんも言ってたけど
元は元やしな。関係ないしな。
関係ないけど…
桃『あの後会ったりしたん?』
…あれ、なんか俺、
ウザい男みたいになってへん?
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N子(プロフ) - たぁ。さん» ありがとうございます^_^褒めてもらって嬉しいです!まだまだ続きそうですがよければお付き合いください…(*^^*) (2020年4月26日 1時) (レス) id: ea08214087 (このIDを非表示/違反報告)
たぁ。 - 移行おめでとうございます〜!第3弾ッッ…!!小瀧くんと主人公ちゃんがどんどん距離詰めていく感じがいいですね〜。これからも更新頑張ってください。楽しみにしてます〜!! (2020年4月25日 12時) (レス) id: fbab9a6160 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:N子 | 作成日時:2020年4月22日 23時