43_works:pink side ページ43
*
【pink side】
・・・
桃『Aさんまだかな…』
通用口で待合せしてるけど、
Aさん、全然来ぇへん。
もしかしてすっぽかされた…?
いや、Aさんに限って
そんな事せぇへんか。
パーティーは19時から。
俺は社内報用の写真と、
インタビューもらうぐらいやし、
今日は広報部俺1人やし、
もうちょい待ってみよ。
にしても今日誘ったの
強引すぎやったかな…
昨日も誘ってもうたし。
Aさん多分性格的に
断られへん人なんやろうし、
嫌やと思われてたらどうしよ…
いやでもAさん、
今日誘った時嬉しそうやったよな?
普段仕事で外出ぇへんから、
たまにはええやろ!
…って、仕事なの俺だけか。
完全に職権乱用やな(笑)
あ〜、
それにしてもまだかな…
「…小瀧さんっ!
す、すみません。遅くなって…」
うしろからAさんの声がした。
桃『いやいや!全然待ってないっすよ!』
余裕ぶって振り返ると、
天使みたいに可愛いAさんが
パタパタと足音を立てて駆け寄ってきた。
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N子(プロフ) - りぃさん» りぃ様、ありがとうございます!なんと嬉しいお言葉…まだまだ続きますのでよろしくお願いします(*^^*) (2020年4月10日 15時) (レス) id: ea08214087 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - すごくこのお話好きです!更新楽しみに待ってます!! (2020年4月10日 14時) (レス) id: 6758204099 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:N子 | 作成日時:2020年4月7日 20時