背後 【大谷翔平】

皆 ページ9

その後、恵ちゃんに送ってもらい，家についた時，お酒を開けて，やけ酒した。辛い時のお酒は効くよ。いい特効薬。

「 はぁ、、 」

泣きながらテレビのお笑い番組を見る。こういう疲れてる時は、テレビが流れているのに寝てしまうんだよな。電気もつけっぱなしで，テレビもつけっぱなしで、私は瞼を落とした。

特になんの夢も見ずにそのまま起きた。

「 …、 」

時間を見たらなんと朝９時。おいおいどんだけ寝てたんだよ。まぁ帰ってきた時間も覚えてないけどさ。

「 、、、 」

カーテンを開けて，朝日を浴びる。これじゃあ、今日寝るのは遅くなりそうだ。そう思いながら台所へと足を運ばせる。私の家はアパートの部屋で，正直言って台所もそんなに大きくない。台所に来て、冷蔵庫を開ける。今日の朝ごはんは何にしようかな、と悩んで結局卵を使った。最近卵の値段が高騰しているので，あまり買えないものを…と思いつつもスクランブルエッグを作ることにした。

フライパンのいい音が鳴る。カーテンがふさぁ、と風に乗る。私はるんるん、と歌のリズムを口ずさんで，スクランブルエッグを作った。そんなに本気で作ったわけもなく，適当でもない普通の味がした。

「 …うま 」

でも美味しいものは美味しい。私の舌にはこれが合うのだ。


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更新頻度落ちます…😭最近友達とロブロックスやってて楽しいんですよね。
まあ、明日日曜日で用事ないので，描き放題！！ってことです！！！書こうと思います。


まみゃ。より！


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