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ちょーっと大人げなかったかなぁ〜?



あれからは、お互い別段話すことも無くすんなりさようならだった


別に彼女に、私のことは関係ないし
全てがもう過去の事なのだ



ただそれが元に、御坂美琴には可哀想なことをしたと自覚はある


彼女もまた、私の被害者なのだ




駐輪場に停めたバイクからキーを引っこ抜く



なんだかんだと時間はもう夕方
明日からまたバイト生活


今日はゆっくりして英気を養おうなんて伸びをした時だった




「おかえりですかァ?」

『…あら、あらあら一方通行クン…お早いおかえりで…』



あっは☆
コイツのことすっかり忘れちゃってたわ!




「テメェ、ちょっと俺の部屋に来い」

『いやでも〜帰ってシャワー浴びたいしぃ』

「俺ン家の貸してやる
いいかァ?拒否権はねェ、ついてこい」

『あ…はい。』



やっばー超お怒り!
これってもしかして私、命日の予感!?

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作者名:弦一郎 | 作成日時:2019年7月11日 20時

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