新双黒.ショタ化※@刀剣乱舞尊いマジ:様by恋羽 ページ15
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貴「んぅ…………」
休日の朝だというのに胸あたりにほんの少しの重みを感じて早くに目が覚めた。
頬にもふにふにとつつかれる感触がする
またあの2人か……と思いながら重いまぶたを持ち上げると、驚くべき光景に目を疑った。
まず、私の上に乗っかっているのは………芥川だ。
紛れも無く芥川なんだけど……身体が小さいよ!?
貴「え、芥川…!?どーしたの!?」
芥「其れは僕が聞きたい。どうなっているんだ」
流石の芥川も焦っているのか何時もの無表情が崩れかかっている
敦「さっきから無視しないでよAちゃん」
そういえばさっきから頬をつつかれていたんだった
芥川に気を取られてて忘れてた…………
横を向けばむぅっと頬を膨らませる…………膨らませる………えぇ!?
貴「敦もなの!?」
頬を膨らませる敦が何とも可愛らしい……じゃなくてっ………
敦も芥川同様小さくなっていた。
敦「起きたらこうなってて僕も何が何だか……」
私も流石に寝てなんかいられず起き上がる。
起き上がれば目の前には小さくなった身体で私を見上げる芥川
か………可愛い………
貴「ねぇ、ぎゅってしていい?」
芥「なっ……//か、勝手にしろ」
私は芥川の可愛さに我慢ができずギュッと抱きしめた。
芥「A…僕の身体が戻ったら覚えておけよ」
顔を赤くしたまま云うので、全く怖くない
小さな芥川を堪能しているときゅっとパジャマの裾を軽く引っ張られた
引っ張られた方向を見ると少しだけ涙目で見つめてくる敦がいた。
敦「芥川だけずるい…僕にもぎゅってして?」
なっ………何なの、この可愛い生き物は!
貴「ふふ、ごめん、敦」
ほら、と手を伸ばすと敦は一瞬恥ずかしそうに目を逸らすが、ふにゃりとはにかんで抱きついてきた
あぁ、もうダメだ
貴「二人共……一緒に寝よ」
早く起きたせいで眠気も襲ってきていて二人を抱いたまま、横になった。
芥「お前、起きたら分かっているんだろうな」
敦「Aちゃん、大好き」
可愛い二人を目の前に安心して眠りについた私
二人の怪しい笑みにも気づかずに……
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私が書いちゃってすいません!
リクエストありがとうございました!
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恋羽(プロフ) - イチゴフラペチーノさん» ありがとうございます!返信遅くなりましたすみません! (2018年1月4日 20時) (レス) id: 7951348906 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴフラペチーノ(プロフ) - 恋羽さん» 敦くん可愛いです! (2017年11月26日 10時) (レス) id: e3c16ab556 (このIDを非表示/違反報告)
恋羽(プロフ) - チビ猫さん» ありがとうございます…!凄く嬉しいです(´;ω;`)ブワッ (2017年9月10日 15時) (レス) id: 7951348906 (このIDを非表示/違反報告)
チビ猫 - 完結おめでとうございます!!始終悶えていました!!作者様これからも頑張ってください!! (2017年9月10日 8時) (レス) id: cb3c918c22 (このIDを非表示/違反報告)
恋羽(プロフ) - 月輝さん» ありがとうございます……(> <) (2017年8月26日 18時) (レス) id: 7951348906 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜桜夢&恋羽 | 作者ホームページ:
作成日時:2017年5月21日 6時