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痛いし怖い。分からないと言おうとしたところでまた首筋を舐められた。ゾクッて変な感覚がして、押し返すと腕を噛まれた。もう声すらも出なかった。それ以上にジョングクさんの目が怖すぎた。
声なんか出したら絶対ぶっ殺される。
必死になって服噛みながら声を殺していると次は首にキスされた。
キスマークとかじゃなくて、本当にただのキス。怖かった。
「声我慢してるのって、喘ぎ声我慢してる？」
『ち、ちがいます、叫ばないように、』
「怖いから？」
『…そ、そうです……』
「…あっそ。」
そう言ってジョングクさんの綺麗すぎる顔が近づいてきて。
あ、やっベーって思っていたらキスをされた。キスぐらいした事はあるのにどうやって息を吸うのか分からなくなって酸素を求めて口を開けると舌を入れられた。酸素なんか入れた意味がなかった。
何をしてるのか。私は今どうすれば良いのか。分からずに居ると口が離れた。
「ムカつく。」
また首を噛まれた。めっちゃ痛いやつ。
「Aヌナのくせに、ジミン先輩なんかに襲われちゃって。」
肩を押されて、またジミンさんみたいに馬乗りされて、腰を噛まれた。
「やらしいヌナを見るのは、僕だけで良いのにね。」
そう言って、耳を舐められた。
『〜〜〜〜ッ！！！』
「まじで良い声。」
それでも声だけは出してはいけないと思った。なんか死にそう。
例えどこを噛まれてもどれだけ痛くても、必死に下唇を噛んだ。噛まれた跡が血を滲ませてきた。これは痛いよなぁ。そうしみじみしていると服の中に冷たい手が入り込んできた。
「ジミン先輩なんかで気持ちよくならなくていいから、僕で気持ちよくなってよ。」
『う、ぁっ、』
「…あぁ、そうだ。さっきコンビニでゴム買ってきたから。使おうよ、今日。」
『む、無理、絶対無理、』
「うん、良いよ。無理やりするから。」
目の前がチカチカした。誘拐犯はやはり恐怖だと今感じた。
気持ちよくなろうね。そう囁いたジョングクさんがトラウマになりそうだ。
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たまのんち - ジンさんメインのお話書いて欲しいです…。いきなりすいません！いつきさんの作品大好きです、ファイティン！ (2019年7月23日 9時) (
レス) id: 11b0bd599c (このIDを非表示/違反報告)
ユ ウ(プロフ) - 今回も人間味深い話でした。。次回ジミンちゃんの恋が実る話を期待しても良いですか…？ (2019年7月14日 23時) (レス) id: 0fa0ce548c (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(かなりのグクテテユンギペン) - もう最＆高しか言いようがない！です！ (2019年7月6日 21時) (レス) id: 60bba2aec4 (このIDを非表示/違反報告)
バブみ。(プロフ) - この物語大好きです！その後とか見たいです！これからも頑張ってください！応援しています！ (2019年7月6日 18時) (レス) id: 3a95b17b6c (このIDを非表示/違反報告)
バブみ。(プロフ) - この物語大好きです！ (2019年7月6日 18時) (レス) id: 3a95b17b6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いつき
x他2人 | 作成日時：2019年2月11日 12時
