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捨て子が七人 ページ9
夢主side
トントンさんの言う総統室？というところに来た。
何か入りづらいような雰囲気の扉だ…
「グルッペン、入るで」
「あぁ」
トントンさんがガチャっと扉を開けるとグr…………お父さんがいた
ここお父さんの部屋だったんだ…
「A！どこ居たんだ？」
「エミさんと一緒に図書室に居ったで」
「エーミールなら安心だな」
『あの、なんで私呼んだんですか、？』
「あぁ、城を案内しようと思ってな」
「俺が、な」
「ぐっ…………」
お城を案内してくれるのか…
どこに何があるかとか分かんなかったからありがたいなぁ…
「よし、行ってくるんだゾトン氏、A」
「はいはい、行ってきます」
「ほら、Aも」
『えっと…行って、きます、？』
「ふっ………行ってらっしゃい」
そして、私とトントンさんは部屋を出た。
「さて、どこから行こうかなぁ」
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