捨て子が三人 ページ5
夢主side
おおきいこえがきこえて目がさめるとそこは
もといたろじうらじゃなくてごうかなへやだった
めのまえがまだボヤっとしてたからなんかいかまばたきをしたり、目をこすったりした
「グルッペン。起きたでA」
「本当か!」「嘘言うわけ無いやろ」
目のまえがはっきりしだすとそこにはたくさんの人がいた
………………こわい…とおもった
ママとパパみたいにこの人たちもわたしのことなぐるのかな…けるのかな…
「体調はどうだ?」
そういってめのまえのひとは手をわたしのあたまにのばした
なぐられるとおもい、わたしはその手をたたいた
「!」
『ごめッ……なさッなぐらないで………!』
『手たたいてごめんなさいッ…ゆるして…!』
やだやだやだやだ、こ…わい
いっぱいこっち見てる、ごめんなさいごめんなさい、!!
「おいお前、何でグルッペンの手払い除けた」
ぁ、こわいッこわいよぉッ
ごめんなさいッ、なぐらないでよ、
「おいコネシマ、下がれ」
「…………すまん」
手をたたいてしまった人がこんどはわたしのまえにくる
そしてまた手をこっちにのばした
またなぐられる、とおもいめをつむっていたら
いたみがこなかったから目をあけた
「よしよし、辛かったんだな」
「もう大丈夫だ。安心しろ。俺らが居る」
「俺らがAのこと愛してやるゾ」
『だめ…です…あいしちゃ…だめ…』
「、!それは何故だ?」
『ママとパパにおまえはあいされたらいけないっていわれたから、』
『だから、だめ…です』
「そのママとパパはもう親ではない」
「俺らを親だと思え!」
このひとたちがおや、?
ママとかパパってこと、?
『おとう、さん?』
「そうだ!」
『ッ……ぁぐすっ………ごめんなさ…ッ……』
『ありがとッ…………ございますッ………!』
────
何だろう…今度から漢字にします(((
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