小さな幽霊達に狙われてます【浦島坂田船】

じゅうななわ ページ18

Aside

？「ねぇA！さっきさ、このくらいの生き物が歩いてたんだよね！」



好奇心いっぱいっ！というような輝いた瞳で語ってくる私の友達である乃望

手で表しているサイズはちょうどさっきまで一緒にいた…


「それ、どんな見た目してたの？」


乃望の言う生き物には心当たりがありすぎる

もし私の予感が当たってたらかなりまずい気がする

でも乃望の口から放たれたのは


「んー、なんか羽生えてたり…あ、ハロウィンみたいな見た目だったよ！」


「あ、そう、なんだぁ…」


もはや確信に至らせるには十分すぎる言葉に苦笑いがこぼれる

誰にも見えないんじゃなかったっけ…


そんなことを考えるよりもほかの人にも見えてないか心配になってくる

授業に集中できなかったのはしょうがない、よね？


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今後出すかはわからないけど設定置いときます

秋野乃望 ←めっちゃ「の」が多いね！

Aの数少ない友達
好奇心いっぱいの少女

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