病院 ページ3
横山 side
病院に着くと
病院の受付の前には平が立っていた。
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞｯ…
安田(あ！平ちゃん！)
ﾏﾈｰｼﾞｬｰ(みなさんお疲れ様です)
渋谷(平も疲れたやろ…ありがとうな)
村上(平ごめんな、2人の様子は？)
ﾏﾈｰｼﾞｬｰ(丸山さんは傷の手当をしてもらいました意識もしっかりあります！)
横山(はぁぁ、良かった…)
錦戸(おい！平！Aは？Aはどうなってん？！)
安田(亮…)
渋谷(亮落ち着けって！)
どっくんはすかさず平ちゃんの肩をおもっきし掴んで問い詰めていた。
さっきまでは、落ち着いているようにみえたけど
どっくんもこれにはかなりショックを受けていて口数が減ってただけなんや。
錦戸(なぁ、Aは？)
ﾏﾈｰｼﾞｬｰ(…す、すいません…ｯ…まだ意識がありません)ｸﾞｽｯ
錦戸(はぁ？う、うそ…やんな？)
渋谷(亮…)
平ちゃんから出た言葉は僕らの期待を裏切った。
メンバーみんなその言葉に目を見開いた。
もしかして……Aこのまま意識戻らんのか
そう思ったはず。
安田(平ちゃん？そーいえば丸は何処におんの？)
ﾏﾈｰｼﾞｬｰ(あちらにいます)
そう言って平ちゃんは丸がいる方へ指を指した。
その方向を見ると待合室の椅子に腰を掛けている丸の後ろ姿があった。
横山(丸ｯ！)
渋谷(おい、お前大丈夫か？！)
丸山(ｱﾊﾊ…怪我しちゃいました)
村上(ﾊｱ、ほんまもっ！コイツは！無理すんなや！！！)
丸山(ほんますみません笑)
錦戸(丸…お前大丈夫…いや大丈夫ちゃうやんな…)
丸山(僕は大丈夫ですよそれより大倉は大丈夫やった？)
大倉(……丸ちゃん…)
後ろで黙っていた大倉に丸は声を掛けた。
丸山(大倉？)
大倉(ごめん…ほんまに、うっう、う、俺…
Aと丸のこと助けること出来やんかったほんまにごめん)
丸山(えっ何で大倉が謝るん？)
大倉(俺何も出来やんかった…丸のことさえ助けることが出来やんかった。)
丸山(そっか、でも俺もAのこと結局守られへんかった。だからお互い様やな？笑)
大倉(丸……ちゃ)ｸﾞｽｯ
渋谷(ほら丸もこう言ってんねんからもう泣くな。)
大倉(うん…)ｸﾞｽｯ
ﾏﾈｰｼﾞｬｰ(Aさんの部屋に行きましょう)
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枝豆(プロフ) - yasuda0911さん» yasuda0911さんコメントありがとうございます！ 本当ですか？！！そう言って頂けて嬉しい限りです^^ お話はまだまだ続きますので今後もWhiteberryをよろしくお願いします！ (2021年7月9日 11時) (
レス) id: 8cc89010e4 (このIDを非表示/違反報告)
yasuda0911(プロフ) - ガチ泣きして感動しました！これからも頑張ってください！ (2021年7月9日 0時) (レス) id: 39f9ce47b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：枝豆 | 作成日時：2021年6月11日 20時
