最悪の空気*スジョン* ページ8
雰囲気の悪いまま年は開ける。年末…Aの露出は少ないし、韓国国内でのboyfriendの活動もなかった。
おかげでゆったりと過ごせる…そう思ってたけどそうでもない。後始末だの、他の衣装決め、その他雑用いろいろ…
ｽｼﾞｮﾝ「A…」
ボーっとしてるのは珍しい。いつもなら何かに夢中になって作業をして返事がない。
ｽｼﾞｮﾝ「今日…仕事行こう？」
力なく笑う…それに…痩せた。ウギョルのお部屋を片付けるロケ…その時も変だった。抱きしめようとしたホヤの前で顔面が蒼白して…泣きそうだった。でもホヤはちょっかいを出すどころか…すべてを悟ったかのようにAには触れなかった。
それに…カップルメイキングのサプライズの歌は安定してたけど…楽しそうじゃなかった。それにroseを聞いたときうまかった。あんなに苦手意識の高い低音が気持ちのいいくらいに出ていた。
それに…ヒョンソンもおかしい。ヒョンソンはいつもと変わりはなくても…明らかに体調が悪いのは目に見えてる。いつも、どんな時も声が出ていた…
HR「A、久々にお泊りしない？」
「え…？」
BR「今日、ジョンミナの誕生日だし…みんな揃うって言ってもダソムはいないけど、お祝いみんなでするんだから。」
「はい…」
相当気まずそうだけど…ヒョンソンと話す気配はない。A…全然食べてない。ヤッパリピザにチキンが重いのか？
でもk.willオッパとテソンオッパ、ミニョクオッパは平気で食してるよね？
DH「スジョナ、お酒…」
ｽｼﾞｮﾝ「飲まない…」
DH「スジョナ…」
ｽｼﾞｮﾝ「うるさ…あ！」
Aがいない…。ドンヒョンのせいで見逃すなんて…
YM「ヌナ、ハナに会いに行ってもいい？」
そう言ってるこいつが憎い…でも
ｽｼﾞｮﾝ「いいよ。」
そう言って、Aを探す口実になったけど…結局朝までAは見つからなかった。
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作者名：いっちー | 作成日時：2013年12月29日 20時
