候補 ページ41
SY「ね、ソユたち1位候補だって?」
ヒョンソン君は気にしていない…気にしてないというよりも複雑な顔をしている。でも…同じ事務所同士で1位の争いは嫌だ。ボミたちと争うこと以上になんかなって思う。
JM「ヒョンソン!見に来たよ?」
KM「Aヌナ、来たよ?」
DH「今日はいったいどんな告白?」
MW「でもどっちかが1位候補なんてすごいよね?」
SY「悔しくないの?ヒョンソンが1位候補…」
あ…ヒョンソン君の顔が曇る。
MW「でもいい曲なんでしょ?」
KM「いい曲だもん!」
DH「俺たちが1位になれなくてもヒョンソンが1位になればいいんだよ。」
JM「それに…Aちゃんのおかげだもんね?」
HS「知ってる…Aのおかげってことも。
楽しもうな。」
そう言ってヒョンソン君は笑う。でもどこか緊張をしているように思えるのは私だけ?
だけど…ステージの上に立てばいつものヒョンソン君に戻る。
BH「A、1位になったらオッパに告白して?」
ナコ「ベクオッパ…気持ち悪い。ヒョンソンオッパ、公約は?」
HS「1位になったらチョンギゴヒョンとソユヌナに歌ってもらいます。」
SY「ソユたちが1位になったら…ヒョンソンとAのお願いを聞いてあげます。
もしhomeが1位になったら…ソユたちのお願いを聞いてね?」
SH「うわー…楽しみですね!
ナコはどっちが1位になってほしい?」
ナコ「あー…私とベクオッパが崩壊していいならhome。崩壊してほしくないならチョンギゴさんとソユさんのデュエットです!」
BH「ナコや!
俺はどっちが1位になっても崩壊するよ!」
そんなこと言われたって…でも、今日のMCの子はボプペンで有名なんだよね。ボプペンか…あまりに甘い告白はできない。ボプペンだったらなおさら告白なんて嫌だよね?
だけどステージの上で私は歌い終われば…
(私はあなたを一生かけて愛しています…)
手話でさらっとやる。そして1位の発表の瞬間は訪れた…
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作者名:いっちー | 作成日時:2013年12月29日 20時