愛してるっていうこと*HyunSeoung* ページ35
彼女と付き合いたければ、脱退して付き合え。契約が終わってから付き合えと言われ続けた俺達。
でも実際は…脱退していなくても、契約が終わってなくても人と付き合える。
社長「だってヨンミナはハナのこと愛してるんでしょ?
だったら仕方ないね…交際は認めるよ。だって…ハナがいなかったらダメなんでしょ。それに…キスシーンだって当たり前のように受け入れられてるしね…
お似合いだし、文句は言えないけど…仕事での反逆は許さないよ?」
そういわれて付き合ってるのがヨンミナとハナちゃん。その結果…カップルメイキングに出され期待を裏切らない仕事でリアルカップルと言われ、ウギョルもとった。でも実際の生活でもリアルカップルだし…
社長「しょうがないな…リーダーはスジョンなしでは生きていけないんでしょ?
それに酒癖の悪いスタッフの過ちって言っても…自分が受け持つアイドルに手を出したらダメだよねぇ…付き合いなよ。二人。」
そういわれてできたのはドンヒョニヒョンの一方通行の片思いの愛してる。愛されることに慣れてないスジョンヌナは戸惑いながらもドンヒョニヒョンを受け入れようと必死だ。
そして俺がAとユニットを組むとき…テソニヒョンから言われた言葉。
テソン「Aは好きになっちゃいけない。
社長はヒョンソンのタイプとは違うから大丈夫だって言っていても、芸能界にいればAも変化する。
恋をするなとは言わない…絶対に好きになるな。愛すな…ビジネスパートナーとして見ろ。」
だから…今まで一度も女として見てきてない。どっちかといえば…衣装の裾が短い、知らない人間と話すな、勘違いをするようなことをするな…年頃の娘がいるような父親の感覚で見ていた。でも…
エリに触れてもドキドキしない…Aに触れると不安に陥る。これ以上そばにいたらどうにかなってしまいそうで…
でも俺は…
変な気持ちになる。
「好き…ヒョンソン君のそばにいられるなら…
何されたって平気…」
そう言ってAは俺にキスをした…。そして俺は何が起きたかわからないままそのままキスをされ続けていた…。
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作者名:いっちー | 作成日時:2013年12月29日 20時