胸騒ぎ*HyunSeoung* ページ4
JM「Aちゃん…大丈夫かな?」
SY「大丈夫なわけないよね…だって、時期も時期だし、相手も相手だから。」
K.will「バカだよな…Aも。」
ミニョク「一番きついのはスジョンだよ…ボラの時みたいに先輩後輩の関係で行かないし…」
DH「朝から連絡つかないし…」
BR「ヒョンソンのバカ。」
HR「バカ!」
言いたい放題言えばいい。俺がAの手を拒まれてもしっかりとつかんでいればこんなことにならなかった。それに…手を引かれるAを見送るんじゃなくて引き留めていれば…
後悔ばかりが俺を襲ってくる。それと同時に今まで感じたことのないモヤモヤに襲われる。
DH「スジョナ…」
俺の目の前に来て、思い切りにらまれる。俺…何かした?
スジョン「A…実はすごい頑固でしょ?」
HS「は…?」
スジョン「ヒョンソンのレポートで理解してたつもりだけど…理解できない。
あの子…平気な顔で大学に行ったの。送ってきたけど…でも今回はexoに感謝だ。」
exoに感謝?
スジョン「ヒョンソンがケンカしたんだって?」
HS「ケンカ…?」
スジョン「タオ曰く…2人がケンカしてたんでしょ?
それで見かねたディオが連れて帰ってきたって。相手の事務所が教えてくれた。
一体何のことで…」
そりゃあsistarから見れば俺は敵だろう。でもね…
HS「喧嘩したわけじゃない。」
そう言うのが限界だった。
スジョン「じゃあなんで?
Aどころかヒョンソンまで泣くことありえる?」
それは…何でだろう?あ…
HS「俺、ボミといたから?」
HR/BR/SY「は?」
HS「昨日、俺だけエリのミュージックビデオの仕事だったでしょ?
それで食事に一緒に仕事してたボミとチョロンヌナとエリと一緒にいたんだけど…」
素直にはけば女性陣からすごい顔で見られる…
スジョン「でも相手が大手で対応もきちんとしてくれる…それだけで安心。ぶれなくて済むもん。」
そう言って笑う姿にホッとするはずなのに気持ち悪さ?いや…胸騒ぎがしたから…
HS「俺…ちょっと散歩してくる。」
そう言ってAを迎えに行った。
4人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いっちー | 作成日時:2013年12月29日 20時