大丈夫… ページ20
ｽｼﾞｮﾝ「A…？」
「なんですか？」
私はいつもと変わらない笑顔でスジョンオンニを見る。
ｽｼﾞｮﾝ「その…ヒョンソンから聞いた？」
「何を？」
ｽｼﾞｮﾝ「仕事のこと…」
「聞きましたよ。サランさんとキスシーンとるんでしょ？
ボミとウンジちゃんと一緒にいたんですけど…2人とも爆笑ですよ。」
そう言って笑う。スジョンオンニは少し私に言いにくそうに話してくる…
ｽｼﾞｮﾝ「今…exoのバラエティーでexoのメンバーがやりたいこと言ってるんだけどね、Aにも依頼が来て…」
「いいですよ？
どうせ仕事でしょ？」
そう言って笑う。
ｽｼﾞｮﾝ「ベクと一緒にバンドを組むんだって。」
「ベクオッパ？
ベクオッパはうまいから大丈夫。」
ｽｼﾞｮﾝ「ここからが問題なんだけど…DOが一緒に歌いたい…ジョンイナが一緒にダンスしたいって…」
「問題ないですよ…だって仕事でしょ？」
ｽｼﾞｮﾝ「でも…ジョンイナなりの嫌がらせ行為だし、DOも噂になったばっかだし…」
「でも…スジョンオンニはそばにいてくれるんだよね？」
思わず聞く。
ｽｼﾞｮﾝ「うん。」
「だったら大丈夫。それに…ファンオッパもタオ君もベクオッパもいるもん。
練習先ってsm？」
ｽｼﾞｮﾝ「…わかんない。Aの要望は？」
「できれば…うちの事務所がいいなって思う。スジョンオンニがそばにいてくれたほうが嬉しいし、テソンオッパもsistarのオンニたちもそばにいるもん。」
そう言う。でも…
ｽｼﾞｮﾝ「A…今日、なんか変じゃない？」
「んー…？別に変じゃないですよ？
それよりスジョンオンニ、仕事はいいんですか？
ヒョンソン君のミュージックビデオの撮影…行ってらっしゃい！」
無理やりスジョンオンニを送り出し私は一人くたっと座った。
大丈夫…だって仕事だもん。ヒョンソン君がエリさんなんか好きになるわけない…そう思っていた。
気持ちも知らずに…*スジョン*→←落ち着かない*HyunSeoung*
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作者名：いっちー | 作成日時：2013年12月29日 20時
