落ち着かない*HyunSeoung* ページ19
落ち着かない…落ち着かな過ぎて、どうしていいかわかんない。
ジョンミナの顔を見ればイライラするし、sistarのヌナたちに責められるのも嫌だ…誰とも会いたくないのに…
なぜか…Aに会いたいと思ってしまう。
Aの顔を見れば安心する…そんな気がした。だから思い切ってインターフォンを鳴らした。中からAの声だけじゃない声もする。
一体…あいつは誰といるんだ？
「ヒョンソン君…」
EJ「なーんだ…ジョンミンじゃないんだ。」
BM「なんであんたが来るのよ！」
珍しい組み合わせ…
Aの親友だと聞いてるボミ…Aが苦手なウンジ…まさか…
HS「お前ら二人…Aをいじめてるわけじゃ…」
EJ「酷い…」
BM「Aをいじめるなんて信じらんない。
ヒョンソンのほうがAを泣かしてるでしょ！」
そう言われたら何も返せない…でも…あのキリンは？俺…いろんな人から聞いたよ？
HS「キリン…」
増えてる…。
EJ「キリンって…そんなひどいこと私がするとでも思ってるの？
確かにごみにしようとは思ったけど…あまりにも無残で…」
「もうこの話はやめて…。」
終わったことを蒸し返すのはやめよう。Aも望んでないことだから…でも…
BM「それよりヒョンソン…サランのミュージックビデオでチューするんでしょ？」
HS「なんで…？」
BM「何でって…知ってるよ？
だってボミもサランのミュージックビデオに出るもん。それに…
誰とも付き合ってないような人間がキスなんてできるの？
ウンジもAもそう思わない？」
Aの顔を見るに見れないけど…
「仕事だもん…しょうがないよ。」
そう言われたけど…声が違う。いつも聞いてる温かみのある声なんかじゃない…すごく冷たくてなにかにおびえるこえにきこえる。
顔なんて…見ることができかった。
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作者名：いっちー | 作成日時：2013年12月29日 20時
