差し入れ ページ12
HS「朝から悪かったな…」
「何で…？」
HS「ヨンミナが何も食ってないからって、キムパフづくり頼んで。」
「ううん。昨日の夜にメールくれたから準備はできたよ？」
でも…少し私はうらやましかった。ヨンミン君のためにここまでしてくれるメンバーってなんか素敵。
JM「Aちゃん、今ヨンミナにヤキモチ妬いたでしょ？」
HS「ジョンミナ黙れよ…」
JM「何で？
だったらヒョンソンついてこなくてよかったじゃん！」
HS「Aが現場に行くって言ったからしょうがないだろ？
Aもただでさえ、抜けてるのに…バカなジョンミナとかかわったら余計にあんぽんになる…」
JM「酷い…ヒョンソンなんて嫌い！」
HS「嫌いなら、嫌いでいいよ？」
JM「でも…ミヌも粋なことするよね？
ミヨンヌナにAちゃんがキムパフ持って行ってって。」
「うん。」
そう言って笑う。でも撮影現場にいたヨンミン君はいつものヨンミン君と違っていた。ミヨンさんが私たちを見つけてくれた。
でもジョンミン君がヨンミン君のことを気にしてたのは理由があった。
ｳﾝｿﾙ「ヨンミン君、食べれなかったら野菜スープだけでも飲んで？」
ﾐﾖﾝ「食べれない…？
ヨンミナ調子悪いの？」
YM「ううん。健康。」
HS「嘘つけ…昨日から何も食ってないじゃん。」
「だからね、ヒョンソン君とジョンミン君とミヌ君が朝から私のところに来てキムパフの作り方教えてって言ったんだよ？」
ﾐﾖﾝ「ミヌも…？」
JM「Aちゃんのバカ！
ミヌから内緒って言われたでしょ…」
YM「ジョンミニヒョンにバカって言われたらおしまいだよね…」
「ごめんなさい…でも、ミヨンさんに会ったらこれを渡してって言われました。」
紙袋を渡すとミヨンさんはとても幸せそうに見えた。
でもすぐにハナちゃんがやってくる。ハナちゃんの後ろにはカメラ…そして…exoもいる。
ファンオッパ…だけならいいのに…なんで今日に限って、ジョンイン君とギョンスさん？
私はとっさにヒョンソン君の後ろに隠れてしまっていた…。
でもミヨンさんに助けられる…だけど…この後ヨンミン君からの無茶ブリが私に振ってくるなんて思ってもいなかった。
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作者名：いっちー | 作成日時：2013年12月29日 20時
