最高の愛を君に～HyunSeoung～*Part6* (ページ2)

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形相KAI ページ2

朝起きれば鬼の形相だ。

イルさんを敵に回すと怖い…怒られてるのはギョンスヒョン？ザマミロ…

CY「うひゃー…家までいったらまずくない？」

KAI「家？」

BH「昨日ね、A誘って飯行ったんだけど…Aとギョンス一緒に帰ったんだよ？」

何でそんなこと知ってんの？

ｲﾙ「何を考えての行動？」

DO「それは…」

マネヒョンだけが知ってるってこと？それとも…

SH「ギョンス…homeの子と会ってる写真出ちゃった。」

KAI「は…？」

BH「でもAは悪気ないと思うし…」

今ので目がはっきりと覚める。

ｲﾙ「何で、Aなんだ？

どうせスキャンダルが流れるならもっと大物にしろよ。なんでだめな奴なんだ？」

今なんて…

DO「ダメな奴って…」

ｲﾙ「使い物にならない中途半端な奴だよ。

うちの元練習生で、存在感がないから事務所をクビになって、よそに出されたとたんに輝きだしたそんな奴のどこがいいんだ？

それに…普通の女のどこがいいんだ？背は低いし…男が好みそうなスタイルで清純そうなのはわかるけどな。」

そんな奴って…クリスヒョンもタオも黙ってる。そー嫌クリスヒョンも前にAのことで絞られたっけ？

KAI「A…十分にかわいいって思うけど。

てかさー…なんでギョンスヒョンなの？俺でなかったよ？」

そう言えばイルさんの目がこっちに向く。

ｲﾙ「は？」

KAI「俺…喧嘩してるけど、一応彼氏だし。」

そう言えばみんな驚く。でも嘘はついてない…

KAI「メール…返信来ないけど、毎日のようにメールしてる。

なのになんでギョンスヒョン？」

TAO「でも昨日、A公園で泣いて慰めてたのギョンス。」

KAI「見てたら、送るの止めればよかったじゃん。」

TAO「でもね、タオは公園で泣いてたヒョンソン慰めた。

ギョンスに連れて行かれたら泣いたのヒョンソンだよ？」

どういう意味だよ…俺はわからない。

ｲﾙ「ヒョンソンって…」

TAO「Aの友達でboyfriendとhomeの人。」

そう言って無邪気に笑った。