嵐398 ページ18
D「私の目的はあくまで
鈴「おのれ!!くっ」
D「ご苦労でした、アーデルハイト」
鈴「ジュリーを!!ジュリーをどこへやった!!」
D「ヌフフフ、私の中にわずかに残りクズがあるかもしれません」
鈴「貴様ぁ!!ぐっ、う……すまない…炎真…」
D「見苦しい涙だ。所詮、まだ青い子供にすぎない」
そう言うDに向かって「許さねえ!!」と声がしDの腹部を水野薫がランスのようなもので貫いていた
D「貴様は……水野薫!!ガハァ!!」
髑「D様!」
D「ハァ…アァ…待ち…なさい…」
薫「よくもオレ達をダマシやがって!よくも紅葉をらうじを…しとぴっちゃんを…アーデルを…」
D「盗み聞きとは感心しませんねぇ……山本明里を瀕死に追いやる以外にもお前にはまだ使い道があったというのに」
ツ「!!明里をらやったのって!!」
A「こいつだったのか!!」
薫「黙れ!!オレ達シモンはてめえのオモチャじゃねえ!!」
D「ほう」
突然消えたと思ったら水野薫の背後にいて槍みたいので貫いていた
薫「ぐああ!!」
ランボ「ぐぴゃ!!手品だもんね!!」
ツ「な!?」
A「何をしたんだ!?」
鈴「薫!!」
D「ヌフフフフ、私は大空の7属性の霧の能力だけでなく大地の7属性砂漠の能力も自由自在だ。お前とは格が違うのですよ。水野薫」
水野薫が倒されたと思ったら今度はヒバリが…
雲「面白そうだね、君。僕の獲物にぴったりだ、手合わせ願おうか」
ツ「恭弥!」
A「あのバトルマニアめ!」
D「やめておいた方がいい。あなまはアーデルハイトとの戦いで炎をほとんど使ってしまった。私には勝てませんよ」
雲「それは分からないよ。君も完全とはいえなさそうだからね」
D「ほう…それを見抜くとは流石ですね。だが、それでも私の方が強いと言ってるのです
もっとも君達全員がまとめてかかってくるような面倒な事態はまだ避けたい。クローム」
髑「はい…」
クロームが俺達の周りに霧の結界を出した
髑「あなた達をここから一歩も出さない」
ツ「何を言っているんだクローム!!助けに来たんだ!!」
A「明らかに様子がおかしいです!!シモンの制服まで着やがって!!」
リ「何かされてるみてーだな」
ツ「くっ、何故だクローム!!D・スペードの言いなりなんて!!」
髑「私はD様のものだから…六道骸の肉体もいずれは…」
A「骸……だと!?」
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