時雨266 ページ6
さ、さっきなんか姉ちゃんに悪口言われたような気がする…ツナのことで。
仕方ないじゃん。
さっき怒鳴っちゃったから顔を合わせづらいんだよ。
ツ「ちょっ…な…ななな……何言ってんの?ミ…ミルフィオーレ?ビャクラン?……な なんだそれ?」
ハ「もうごまかされるのはたくさんです!!
私達だけが知らない事情を隠してるのはわかってるんです!!ハル達もみなさんと一緒に生活している以上真実を知る権利はあります!!」
ツ「うそ…急に…どーして…?ビアンキ!!」
ビ『わたしは何も話してないわよ。この子達が自分達の意志と力でつきとめたのよ』
京「ツナ君。私達も一緒に戦いたいの!」
その笹川の言葉にツナはなんとも言えない表情を浮かべた。
了「京子…!!」
ツ「気持ちはうれしいけど…本当にもうすぐなんだ!!もうすぐなにもかも終わって元の世界に帰れるから…だからオレ達を信じてもう少し我慢して…くれないかな」
すると三浦と笹川は悲しそうに目を伏せる。
ハ「わかりました。では私達もそれなりの措置をとらせていただきます」
ツ「へ?」
ハ「ツナちゃん達が真実を話してくれるまでハル達は家事をしませんし」
京「共同生活をボイコットします!!」
ビ『悪いわねツナ。私はこの娘達につくわ』
髑「…私も……ボス、ごめん』
イ「イーピン……も!!」
ツ「え!!えーーーー!!?
家事と共同生活をボイコットーー!?
そっそんな!!」
すると
「私達も京子達につくわ」
と言う声が聞こえた。
ふと視線を下げれば小さな女の赤ん坊とフゥ太、ジャンニーニがいる。
リ「修業しっかりね!」
え、えぇ、とどちらさん?
ツ「ずるいぞ、お前達!!」
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