双子の姉妹はチョイスに参加するようです！？【REBORN】 (ページ20)

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時雨280 ページ20

白『そうそうバトルを始める前に公平にジャッジする審判を紹介しないとね』

『『我々におまかせを！』』

そういって空から降ってくるのはチェルベッロだった。

入『き…君達！！チェルベッロ！！』

リ「正一の話じゃいつのまにかミルフィオーレにいたらしいな。一体お前ら何者だ？」

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ『我々はミルフィオーレのチェルベッロ機関』

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ『それ以外の何者でもありません』

ツ「ミルフィオーレのチェルベッロ…？」

A「ざけんな！！どのみち敵の息のかかった審判じゃねーか！！」

白『この娘達は公平だよ。それがとりえなんだから。
それよりズルをしてるのは君達の方じゃないのかい？』

桔『99.99%の殺気を消してあるのは見事しかいいようがありませんがわずかに0.01%あなた方の基地ユニットから人の気配を感じます』

桔梗がそういうとチッと舌を打ち出てきたのはスクアーロでした。

ツ「あれ？スクアーロいたの？」

明里「なんだ、来てたんだ…」

ス『来て悪いかぁ！！カスガキがぁ！！まぎれこんで暴れてやろうとしただけだぁ』

白『立体映像の君もだ、リボーン。ここには非７³線はないから本体が基地ユニットから出ても大丈夫だよ』

リ《！気がきくな》

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ『では参加戦士は基地ユニットにお入りください。フィールド内のランダムな位置へ転送します』

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ『参加戦士以外の皆様には各ファミリーそれぞれにフィールド内に観覧席を用意しましたのでそちらへ』

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ『観覧席から参加者への通信は禁止です。観覧席へは各所に設置されたカメラからの映像と我々の声と味方の音声しか入りませんので悪しからず』

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ『なお観覧席は完全防壁で出来ており観覧席への攻撃は反則とし負けとなります』

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ『では3分後に開始します。用意してください』