episode12 ページ14
『兄さん、ありがとう、』
ダリ「いえいえ」
二人でお揃いコーデを着てまた歩き出した
その時
ぐぅ〜
なんとも情けない音がなった
二人「…」
『//ごめん私』
都会ではもう午後2時
ダリ「もうこんな時間だしね、なに食べよっか、(僕の妹可愛すぎるんだけど、え?)」
『うぅ、なんでもいい』
恥ずかしく言う妹
ダリ「あはは、可愛いわー」
『からかわないでよ!』
本気だけどなぁと思いながら
二人で魔ーメンを食べました
_________
『あー楽しかった!ありがとう兄さん!』
ダリ「僕も楽しかったよ、じゃあ帰ろっか」
そう話していると
???「あれ?A先生?」
『ん?あっ…
ツムル先生!?』
ツムル「あっダリ先生もどうも、(やばいなんか変なタイミングだったかも?みたことある悪魔がいるなぁと思ったけどタイミングミスった!)」
内心大パニックのツムル先生
『ツムル先生、あのこの前は本当にありがとうございました、今度お礼をさせてください』
この前の階段事件でお世話になった為お礼をしたいA
ツムル「えっ?いいよいいよ別に大したことしてないしね」
『いや、絶対借りは返します!』
ダリ「なんかあったの二人?」
ツムル「いや、偶々階段から駆け降りてきた先生を助けただけです」
隠すとめんどくさいことになると思ったツムル先生が
Aの触れられたくないところを伏せて説明した
『そうなんです、ってツムル先生それギャリーちゃんのファンブック!?』
ツムル「あ"これはっその…」
見つかってしまったっと雑誌を隠すが
『ツムル先生も好きなんですか!?私もめっちゃファンなんです!』
そう言って目を輝かせるA
ツムル「えーと、今度一緒にみる?」
Aにびっくりしながらツムル先生が聞いた
『いいんですか!?やったぁ』
めっちゃ嬉しそう、
二人の教師に見守られながら
三人で仲良く寮に帰りました
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作者名:杏仁玉子 | 作成日時:2023年3月30日 18時