その可愛さに一目惚れ。2【iwfk】

54 夜 ページ4

iw Side




『もう遅いしそろそろ寝よっか』

fk「うん、」


するりとベッドに入り込んでふっかの方を見て、


iw「おいで」


と腕を広げた。

一瞬狼狽えるような目をしたけど、ゆっくりと入ってきた。

細く華奢な体を抱き寄せる。


寝転ぶと目線がいつもより近くて、
ふっかの濃いまつ毛が揺れて綺麗。


『ふっか、、好きだよ、』

fk「っ、、おれ、も、、」

『キスしていい、？』


可愛くて、愛おしくて、


ふっくりとした唇を親指でなぞる。


fk「、、ん、いい、よ、//」


柔らかなそれに自らの唇を重ね、味わうように何度も口付ける。


ちゅ、ちゅ、と啄むようなキス。

ゆっくりと唇を合わせる柔らかなキス。


fk「んっ、ふっ、、」




ダメだ、これ以上やったら抑えられなくなる。


理性を総動員してふっかから離れた。


お預けを食らったような顔をしたふっかに、もう一度優しく唇を落として、


『初めては、、俺ん家がいいな、』

fk「っ、、、わかっ、た」

『ふふ、おやすみ。』


ギュ、と抱きしめ、目を瞑った。






(寝れねぇ、、)

fk(寝れねぇ、、、)

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