冷たい少女は転生した様です

決心。 ページ36

桃花side

桃玄｢さて。そろそろ落ち着いたか？｣

桃花｢はい…ありがとうございます。お城の探検、楽しかったです。｣

桃玄｢それは良かった。さて、そろそろ質問をしても良いか？｣

(；−ω−)ｳｰﾝ

今なら、答えられる気がする…。

根拠は、ないけど。

桃花｢はい。大丈夫です。｣

桃玄｢では、まず1つ目の質問だg(近衛騎士｢桃玄様。｣…どうした？｣

近衛騎士｢朱夏様がお呼びです。それと、少しお話が…。｣

桃玄｢……分かった。すぐに行く。すまないが、少し席を外させてもらう。｣

玄冬、白秋｢承知致しました。桃玄様。｣

蒼麗｢分かっt((殴｣

玄冬｢蒼麗、何度言えばわかる？(睨)｣

蒼麗｢ハイ、スマセン…。｣

緊急事態とか言ってたのに、こっちはマイペースだな……(呆れ)

玄冬｢まぁいい。では、私達が代わりに聞くが、良いか？｣

桃花｢あ、はい。大丈夫です。｣

玄冬｢分かった。では早s(???｢辞めろ！離せ!!｣この声は…｣

白秋｢奥の部屋からだな。何かあったのか…？｣

蒼麗｢…どうする？行くか？｣

近衛騎士｢玄冬様、白秋様、それから蒼麗様も、少しお時間よろしいですか？朱夏様からお話が…。｣

白秋｢俺達は構わんが、桃花は……。｣

近衛騎士｢朱夏様が言うには、立ち会っても大丈夫だとの事ですが…どうなさいますか？｣

玄冬｢……本人に任せる。｣

私は…

正直、私が行っても何の役にも立たないし、きっと言葉も理解出来ないだろう。

けれど、私は知りたいんだ。

いや、知るためにここに来たんだから。

真実を……

桃花｢…立ち会わせて下さい。｣

玄冬｢分かった。では、行こう。｣

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