冷たい少女は転生した様です

お城を冒険しよう！ ページ35

桃花Side
桃花「……」

桃玄「どうした？答えられないのか？」

どうしよう。一番聞きたいのは私だよ…なんて答えよう？

桃玄「まあよい。怪しいものではなさそうだからな。皆で城の探検でもするか。」

探検…楽しそう。

蒼麗「よっしゃー！遊べる！」

白秋「今までも遊んでただろ…(呆れ)」

玄冬「まあ、この城に慣れる為には、いいかもしれないな。」

桃玄「どうする？行くか？」

桃花「はい！行きたいです！」

蒼麗「そうこなくちゃな！よーし、行くぞー！」

白秋「元気だなお前…」

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蒼麗「ここが本棚がめっちゃある部屋…えっと、何だっけ？」

白秋「書庫だろ。」

蒼麗「そうそう、それそれ！一回も入ったことないから忘れてたわ！」←

玄冬「入ったことないのか！？」

蒼麗「ああ！入ったことないぞ！」←

白秋「お前そんな堂々と言うなよ…それ学校の図書室一回も入ったことないって言ってんのと同じだぞ？」

蒼麗「えぇっ、そうなのか！？」←

白秋「はぁ…」

桃花「あ、あはは…(汗)」

桃玄「まぁ、今度入ってみればいいじゃないか。面白い物が色々あるぞ。」

蒼麗「そうか！じゃあ今度見に来r 玄冬「ﾍﾞｼｯ」痛え！」

玄冬「敬語を使えと何度言えば分かるんだ。」

蒼麗「叩くことはないじゃないか！玄冬は凶暴なんだよ！」

桃花「まあまあ、二人共落ち着いて下さい…」

桃玄「やはり二人は仲が良いのぉ…(微笑)」

白秋「笑ってる場合じゃありませんよ桃玄様…」

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朱夏「蒼麗も成長したな。あんなに強くなって…昔はあんなにおどおどしてたのに。今はもう無邪気な少年の様だ…」

決心。→←追加せってー！by．ニャ助

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