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真実を探しに。 ページ31

桃花side

私の目の前に現れた城。私は思い切って扉を開けた。

??「はぁぁっ!うおっ!?また負けちまったか…やっぱ蒼麗は強いな!」

蒼麗「ははっ、最近また練習したからな!」

蒼麗と呼ばれる女性は、自慢げに頷いた。

蒼麗「あれ? お前誰だ?この城の奴…じゃないようだな。桃玄様に似ている気もするが…白秋は見た事あるか?」

やばい、気づかれた!

白秋「いや…でも確かに、桃玄様に似てるな…」

ここは正直に答えた方がいいよね。

桃花「勝手に入ってごめんなさい…私は桃花といいます。」

蒼麗「名前まで似てるじゃねぇか!」

白秋「取り敢えず、姫の所に連れていこうぜ。」

桃花「姫…?」

姫って偉い人だよね?私どうなるの!?てか桃玄様って誰!?

そんな事聞く間もなく。

蒼麗「朱夏様ぁぁぁぁぁ!!!」

蒼麗さんの大声が聞こえた。

朱夏「うるさい!蒼麗、もっと静かに出来ぬのか?」

うっ…うるさかった…耳がキーンってなる…

白秋「(呆れ)ほんと、声がでかいよな、お前。」

蒼麗「うっ…すまない。で、こいつなんだが…どうやら城に迷い込んだらしい。朱夏様は何か知らぬか?」

朱夏「ううん…知らぬ。見ない顔だな。」

蒼麗「やっぱりか…でも、桃玄様とめっちゃ似てるし、もしかしたら親戚じゃね?」

朱夏「そうかもしれないな。聞いてみよう。
桃玄!ちょっと聞きたいことがある!」

蒼麗「ボソッ)朱夏様も結構声でかいくせに…」

白秋「コソコソ)おいおい、蒼麗、失礼な事いうなよ」

朱夏「何か言ったか?」

蒼麗「いえ、何も…」

朱夏「あ、桃玄が来たぞ。あとは頼む。」

召使い「朱夏様、あの蒼麗とやら、生意気で口が悪いですね。あんな者を置いておいていいのですか?」

朱夏「確かに、蒼麗は性格が悪い。だが、妖魔界でもトップ3に入る実力と言われるくらいだからな。」

あ、朱夏様行っちゃった…ていうか桃玄様ってほんと誰?

???「何かあったのか?」

蒼麗「おっ、桃玄様!」

出てきたのは、私とそっくりの少女だった。

私に似た人。→←夢か、真か。



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ニャ助(プロフ) - ピカさん» 読みにくいですか?変えるかどうか相談しておきます!返信遅くてすみません! (2020年5月9日 7時) (レス) id: 636a33148d (このIDを非表示/違反報告)
ピカ - ていうか、文字って変えられたんだ。(^o^; (2020年1月3日 20時) (レス) id: 522767a1ca (このIDを非表示/違反報告)
ピカ - なんか、めちゃくちゃ読みにくくなっている…(゜o゜; (2020年1月3日 20時) (レス) id: 522767a1ca (このIDを非表示/違反報告)
ルナ☆(プロフ) - ニャ助さん» ありがとうございます!助かります…! (2019年10月18日 20時) (レス) id: 65ed62dd2f (このIDを非表示/違反報告)
ニャ助 - 覚えてます!今ここで教えるのはアレなので合作募集(Part1の方)してたホムペにコメントしておきますね! (2019年10月18日 18時) (レス) id: fbe42aa5ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ニャ助&ルナ☆ x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年9月13日 20時

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