冷たい少女は転生した様です

いや、ここどこ…… ページ15

桃花side

桃花｢う…ん……。ん？｣

次に目が覚めると、部屋の天井が見えた。

けど、私の部屋じゃないし、学校でも病院でもない。

え？どこぉ……「(´°‐°｀)

桃花｢ｷｮﾛ(･ω･`三´･ω･)ｷｮﾛ｣

お下げの女の子｢あ、おはよう！おーい。みんなー。この子起きたよー。｣

いや、何故におはよう…？

桃花｢あの、ここは…？｣

ナツメ｢あぁ、ごめんごめんwとりあえず、自己紹介するね。私は天野 ナツメ。よろしくね！｣

トウマ｢僕は月浪 トウマ。よろしく。｣

アキノリ｢僕、有星 アキノリって言います！｣

トウマ｢僕？｣

アヤメ｢私は姫乃 アヤメ。よろしくね！｣

麗奈｢私は七瀬 麗奈。よろしく。｣

桃花｢私は城南 桃花です。よろしくお願いします…。｣

いやいや、呑気に自己紹介してるけどさ、

結局、どこ??

桃花｢あのー、それで、ここは？｣

ナツメ｢あー、ここはね、アキノリの部屋だよ。桃花ちゃんが道で倒れてたから、連れて来たんだ。｣

桃花｢え…あ、すみません。ありがとうございます。｣

アキノリ｢いえっ！全然、大丈夫ですからっ！
(｡ ・`ω・´) ｷﾗﾝ☆｣

赤い風船｢デブ、通常運転、キモイ、ダゼ。｣

桃花｢か、可愛いっ！｣

桃花以外｢えっ?!｣

桃花｢.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.｣

か、可愛い…！

浮いてるし、妖怪かな…!!

桃花｢( ๑´•ω•)ﾉﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ｣

ん？けど、ここに妖怪が居るって事は、もしかして……。

ナツメ｢桃花ちゃん、ジュニアが見えてる?!｣

桃花｢あ、はい。実は…生まれつきで。ずっと。｣

それにしても、ジュニアって言うんだ…

可愛い(´ω｀*)

ナツメ｢じゃあ、妖怪探偵団に入らない?!｣

桃花｢妖怪、探偵団…??｣


〜説明中〜


桃花｢じゃあ、皆さんは悪い妖怪が起こす事件を解決して回っていると…｣

ナツメ｢うん。危険な事もあるけど、毎日刺激があって楽しいよ！｣

妖怪探偵団か……

ここなら、

本当の私でいられるかな？

猫被ったりしなくていいのかな？

やってみるのも、ありかもしれない。

桃花｢わ、私で良ければ、是非入りたいです！｣

ナツメ｢やったー！これからよろしくね、桃花ちゃん！｣

桃花｢こちらこそよろしくお願いします、ナツメさん！｣

桃花さんの初仕事→←いや救急車呼べよ！！！

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