どうも、アキハバラディビジョンです。【男主】

第四十三話 ページ50

琥珀『この展開はまずいんじゃ…』

真裏『うっわやらかしたぁぁぁ』

頭を抱えながら小声で叫ぶ真裏。そういえば左馬刻さんと一郎は随分仲が悪いんだっけか。軽く考えすぎてたな…

そんな事を考えているうちにもマイクの起動音とテンポの早いビートが聴こえる。

銃兎『はいstopstopstop。理鶯、左馬刻を羽交い締めにしなさい』

理鶯『承知した。』

理鶯さんが素早く左馬刻さんの背後に周り羽交い締めにする。いつもこんな事しているのだろうか。

左馬刻『何すんだよ！離しやがれ！』


先程のビートが止まり聴こえなくなる。

暴れた衝撃でマイクを落としたようだ。恐らくその衝撃でマイクの電源が消えたのであろう。

銃兎『「何すんだよ」はこっちの台詞だ。何マイク起動してるんだ。それに今日は戦うために会いに来たんじゃねえだろ？…理鶯、もう離して良いですよ』

理鶯『うむ』

銃兎さんが落ちたマイクを拾った。これで攻撃を浴びせることは出来なくなるな。良かった
。

左馬刻『……チッ』

理鶯さんの束縛から逃れた左馬刻さんは舌打ちをする。
もう攻撃する事も無いだろう。


左馬刻『ならやっぱりこっちでやり合うか！』

WOW。



左馬刻さんが一郎目掛けて拳を勢い良く振るう。






気づいたら俺は一郎の前に飛び出していた。



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気づいたら続編に行ってましたぜ。
⤵ これで飛べてるのか…？
どうも、アキハバラディビジョンです。その2【男主】

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