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第三十二話 ページ39

それから色々あり、琥珀の家についた時にはもう辺りは真っ暗になっていた。

眠いのだろう、うとうとしていた独歩さんを起こし、家の扉を開ける。


『…あれ?』

一人暮らしにしては若干広いその部屋は、真っ暗で静寂に包まれていた。

結構時間がかかったが、携帯で周りを照らしてようやく電気の電源を見つけた。
早速電気をつけるとそこにあったのは




沢山の死体だった。





…なんて事は無くて琥珀とA、イケブクロとシブヤのメンバーが死んだように眠っていた。

『なんなんだよ。心配したってのに』

その辺にあった大きめの毛布を掛けてやる。

寂雷『おや、皆眠っている…もうこんな時間ですもんね』

時計の短針が指す数字は12。寝ててもおかしくはない。

『うっわ…確かに眠いかも。』

一二三『なーなー、今日はもう寝ねぇ?俺っちもちょっと眠いし。』

『そうですね。作戦会議などは明日にしましょう』

一二三『つーかどっぽもう寝てんだけどw』

ふと独歩さんに目をやると独歩さんは既にソファにもたれかかり、すやすやと眠っていた。

寂雷先生と一二三さんも合わせて独歩さんに寄り添う形で横になり目を瞑る。

見ていてほんわかするようなその光景を少し眺めてから、俺も電気を消してから眠りにつくことにした。

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ミク - とても面白いです!これからもがんばってください! (9月8日 19時) (レス) @page47 id: add0ce8bdb (このIDを非表示/違反報告)
悠里(プロフ) - 猿さん» ぎゃー!!!ありがとうございますー!!!!そんな事言われたの初めてなのですごい嬉しいです!!!! (2020年9月20日 18時) (レス) id: 6d0f46be96 (このIDを非表示/違反報告)
- チーム名つける才能あるなぁって思いました。これからも、頑張ってください。 (2020年9月19日 0時) (レス) id: c8e1d74475 (このIDを非表示/違反報告)
悠里(プロフ) - 幸子さん» シグナル納豆でめっちゃ笑いましたwwありがとうございます。更新頑張ります! (2020年4月27日 18時) (レス) id: 6d0f46be96 (このIDを非表示/違反報告)
幸子 - ごめんなさい。最初設定で見た時チーム名シグナル納豆だと思いました。マジでごめんなさい。作品面白かったです! (2020年4月27日 9時) (レス) id: 4dbf87bd8c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:悠里 | 作成日時:2020年2月16日 17時

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