42. ページ42
、
「で、何かあったの?」
亜「涼太、Aと俺のこと誤解してたって気付いたみたいだから、
もうちょっとしたら連絡来るんじゃないか、って思って。」
「ほんとに!?」
Aは急に大きい声で叫んだ。
亜「嬉しそうだね笑」
「嬉しいよそりゃ!」
亜「俺は複雑だけどな〜」
「え?」
亜「いや、何でもない!良かったな」
さっきの言葉が俺の本心。
最後に好きだって言いたいけど、それを言う人はもう俺じゃない。
涼太にも悪いしな。
「あ、涼太からラインだ」
亜「じゃあ俺らの事は秘密で」
「うん、そうだね、」
嬉しそうにスマホを見るAの顔を見たら
俺の気持ちが溢れそうで、
すぐに目をそらした。
亜「じゃあ俺帰るわ」
「うん、わざわざありがとね!」
亜「じゃあな」
162人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あいり - 更新ありがとうございます!こちらこそ、よろしくお願いします! (2017年10月18日 0時) (レス) id: 5b903b7b5e (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - あいりさん» ありがとうございます!今日からまた更新再開しますので、よろしくお願いします! (2017年10月17日 20時) (レス) id: d907920963 (このIDを非表示/違反報告)
あいり - 体の調子、早く治してくださいね(^o^)v更新、とても楽しみに待ってます! (2017年10月15日 19時) (レス) id: 5b903b7b5e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:月姫 | 作成日時:2017年9月17日 20時