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38. ページ38







私達は一線を越えてしまった。



好きな人を忘れるために、私は亜嵐くんの気持ちを利用した。




本当に最低…







亜「A、これからは俺の事彼氏だと思っていいからな」




私の右で肩で息してる亜嵐くんが優しく言った。




「ありがと」





その言葉に罪悪感を感じたのか、


返す言葉が見つからなかった。






亜「何も気にしなくていいから」






疲れてるはずなのに、


私の頭を優しく撫でてくれる。




涼太とは、こういう時間が足りなかったのかもしれない。


もう少し会う回数が多かったら、


信頼出来てたかもしれないのかな…





あぁもう、何でこんな時に涼太の事考えてんだろ…


隣に亜嵐くんがいるのに。






亜「俺と2人の時に、俺以外の男の事考えたらダメだよ?」




「うん、考えない」

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あいり - 更新ありがとうございます!こちらこそ、よろしくお願いします! (2017年10月18日 0時) (レス) id: 5b903b7b5e (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - あいりさん» ありがとうございます!今日からまた更新再開しますので、よろしくお願いします! (2017年10月17日 20時) (レス) id: d907920963 (このIDを非表示/違反報告)
あいり - 体の調子、早く治してくださいね(^o^)v更新、とても楽しみに待ってます! (2017年10月15日 19時) (レス) id: 5b903b7b5e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月姫 | 作成日時:2017年9月17日 20時

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