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、
私達は一線を越えてしまった。
好きな人を忘れるために、私は亜嵐くんの気持ちを利用した。
本当に最低…
亜「A、これからは俺の事彼氏だと思っていいからな」
私の右で肩で息してる亜嵐くんが優しく言った。
「ありがと」
その言葉に罪悪感を感じたのか、
返す言葉が見つからなかった。
亜「何も気にしなくていいから」
疲れてるはずなのに、
私の頭を優しく撫でてくれる。
涼太とは、こういう時間が足りなかったのかもしれない。
もう少し会う回数が多かったら、
信頼出来てたかもしれないのかな…
あぁもう、何でこんな時に涼太の事考えてんだろ…
隣に亜嵐くんがいるのに。
亜「俺と2人の時に、俺以外の男の事考えたらダメだよ?」
「うん、考えない」
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あいり - 更新ありがとうございます!こちらこそ、よろしくお願いします! (2017年10月18日 0時) (レス) id: 5b903b7b5e (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - あいりさん» ありがとうございます!今日からまた更新再開しますので、よろしくお願いします! (2017年10月17日 20時) (レス) id: d907920963 (このIDを非表示/違反報告)
あいり - 体の調子、早く治してくださいね(^o^)v更新、とても楽しみに待ってます! (2017年10月15日 19時) (レス) id: 5b903b7b5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月姫 | 作成日時:2017年9月17日 20時