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、
「亜嵐くん、聞きたいんだけど」
亜「ん?」
「なんで私と話そうとしてくれるの?」
亜「…んー。話しやすいからかな」
「そっか、ごめんね変な事聞いて」
亜「急にどうしたの?笑」
「いや、気になってさ笑」
亜嵐くんは一瞬立ち止まって、
またすぐに歩き出した。
バレたらダメだから、私は1歩離れて歩く。
おかげて私達は無言なわけで…
気まずい、凄く気まずい。
こういう時はどうやって話しかければいいんだろう、
横に並んでもいいかな、
ただただ自問自答を繰り返す。
亜「A〜、着いたよ!
ていうか、なんで離れて歩いてんの?」
「いや、バレたら…」
亜「そんな事気にすんなよー!
大体やましいことなんてねーしな!」
「そうだね笑」
亜嵐くんは話すのがうまい。
今までの自問自答は何だったんだ…
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あいり - 更新ありがとうございます!こちらこそ、よろしくお願いします! (2017年10月18日 0時) (レス) id: 5b903b7b5e (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - あいりさん» ありがとうございます!今日からまた更新再開しますので、よろしくお願いします! (2017年10月17日 20時) (レス) id: d907920963 (このIDを非表示/違反報告)
あいり - 体の調子、早く治してくださいね(^o^)v更新、とても楽しみに待ってます! (2017年10月15日 19時) (レス) id: 5b903b7b5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月姫 | 作成日時:2017年9月17日 20時