41話 ページ43
始side
店を出て、夜の隅田川の沿道に二人でいた
隣にいるのは片山Aだ
いまだに信じきれないが、いまだに残るAへの恋愛感情と兄貴からの宣戦布告にじっとはしていられなかった
Aは、通る車のナンバーをぶつぶつと唱えている
何やってんだこいつ←
『始』
始「...何？」
すると、Aの顔が少しづつ近づいてきた
このままじゃキス...
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
祐介からの電話だった
空気読めよ！
奈「もしもし始ちゃ〜ん？」
始「はい」
奈「俺達あれからずっと飲んでるんだけど、始ちゃんも来ない？これからAちゃんも誘おうと思ってるんだけど」
始「Aなら隣にいるよ」
奈「あ、マジで？じゃあ来れる？てか、来るよね？」
奈「マサさんと釘宮さんと、チャダさんも来れるって！」
始「おう、行くよ」
奈「じゃあいつもの場所だから！あ、Aちゃんも来れそうだったら連れてきてー」
始「わかった。...奈良、」
始「サンキュー」
奈「...え、なになになに始ちゃん？！」
始「なんでもねぇよバーカ」
奈「えー！ちょっと始ちゃん？ねぇ始ちゃn」
ﾌﾞﾁｯ
だいぶ酔ってるなあいつ
始「A、これから飲みに行ける？」
『行ける』
始「じゃあ、行くか」
『あ、始』
始「ん？」
ﾁｭｯ
『それじゃ行こ』
キスされた
頬だけど
これは、さっきの続き？
始「...えっと」
『言っちゃうとね、私小さい頃から始のこと好きだったんだ』
『再会してもっとかっこよくなってて、あ、無理好きってなってたんだけど、やっぱりその好きを打ち明けるのは本当の自分になってからだって決めてたから』
『それで今日、本当の自分になれたからここからは気持ち隠すのやめようかなって感じ』
始「...。」
Aの顔に自分の手を添えた
『始？』
ﾁｭ
始「Aは、俺の気持ち知ってる？」
『知ってる』
始「じゃあA、俺と付き合っ」
『いいよ』
『って、どの私も言うよ。でも今は、ちょっと待って』
始「なんで？」
『よくわかんないけど、胸騒ぎがする』
『ごめんね。でもなんか、おかしい風が吹いてる』
始「わかった。俺待つよ。でも、アタックしまくるからね」
『受けて立つよ』
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かもめのめんたる(プロフ) - YUNNAさん» ありがとうございます！！話の流れとか口調とか台詞とかいろいろ不安なところがありますが、そう言っていただけて嬉しいです！ (2018年3月31日 18時) (
レス) id: 4c946fefd2 (このIDを非表示/違反報告)
YUNNA - 初めまして。御茶ノ水ロックが大好きなので、小説版を楽しんでます。続き楽しみにしてます。 (2018年3月31日 10時) (レス) id: bab4c1ddaa (このIDを非表示/違反報告)
湖@清光可愛い鯰尾君可愛い亀ちゃん大好き！！！ - かもめのめんたるさん» ですよね。お金が無い………。(; ;) うぅぅ………。悲すぃ！ (2018年3月20日 0時) (レス) id: 073b3b6cdc (このIDを非表示/違反報告)
かもめのめんたる(プロフ) - 湖@清光可愛い鯰尾君可愛い亀ちゃん大好き！！！さん» 三次元なら舞台俳優さんが好きです！私も欲しいものありすぎて金銭的にも辛いです(；・∀・) (2018年3月17日 8時) (レス) id: 4c946fefd2 (このIDを非表示/違反報告)
湖@清光可愛い鯰尾君可愛い亀ちゃん大好き！！！ - かもめのめんたるさん» 後、花丸の歌詠集も欲しいですし声優さん達の声も聴きたいのでむしろそれを一番聴きたいんです！増田さん最高ですよ。皆さん良い声過ぎてやばいです。今日学校での残りで刀剣男士を見まくった審神者より。もうこれ以上は文字数が怪しいので止めときまーす！ (2018年3月17日 2時) (レス) id: 073b3b6cdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かもめのめんたる | 作成日時：2018年2月3日 17時
