もう一回だけ

34話 ページ36

Aside

私と和也の関係はそんな感じ

あの出来事のあとも、変な関係になるとかそんなのはなくて、ただ単に和也は私の大親友になった

前に祐介が処女なのか聞いてきて私殴っちゃったけど...私は処女ではないo(｀^´*)

どや←



隅田川テラスにはいろんな人がいた

みんなでセッションしていると私を呼ぶ声が


それに気づいた和也がDICに挑発的なこと言って五十嵐が挑発に乗った


翔も歌い始めて、始も歌いだした


なんか、大丈夫かなぁ...




『そういえば、始呼んだ？』


始「呼んだ。呼んだけども！なんでいるの？！」

『いや8万たまってるし』

始「そうじゃなくて、なんでこいつといるの？！」

『あぁ〜...まぁいろいろありまして』



和「俺達、一線越えた仲だから！」



言い方に問題あるよね、うん。

そう言って頭撫でてくるから、余計勘違いされるよね、うん。


始「はぁ？！？！」

『別にただ一回やっただけだからそんな関係じゃないけどな』


始「なんかさらっと暴露したけど、え、Aって処女じゃなかったの？」


『私処女だなんて一言もいってねぇよ』

始「...マジかよ」



和「それよりさ、君は誰？」

始「お前こそ誰だよ？！」



黒「ここにいたのか和也。あと嵐に翔も」



翔「黒岩さん！」


黒「社長がお呼びだ。そこの女も来い」


『私？』

黒「そうだ」


やったー兄ちゃんとお話しできるうぇ〜い←


始「兄貴...Aにまで手出すつもりかよ...」

『大丈夫だよ始』

始「何を根拠に」


『いつか始もわかるときが来るから』


それを明かすのは私次第なんだけどね

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